円周率について




皆さん、円周率はご存知ですよね。
3.141592....と、永遠に続くとされている数字。
ちょっと調べてみました。 1兆桁の中には、0〜9、それぞれの数字が約1000億個ずつ入ってるらしいです。

ところで、小学生の頃、円周率を「3.14」で面積を計算していましたよね。
でもゆとり教育では、「3」として求めているらしいです。多分ご存知の方もいるでしょう。
が、3で計算すると、正六角形の面積になってしまいます。
例えば半径が2cmだとすると、
円周率を3.14にして計算するとしたら、
12.56。
しかし、3だと、
12。

正六角形の向かい合う対角線の半分を2cmとして計算すると、
正六角形は6つの三角形で構成されているので、次の式で計算します。
2×2÷2=2、2×6=12
円周率を3にして計算すると、正六角形の面積を求めることになるんです。

3は六角形になってしまう。しかし3.14が面倒くさい。
なら、3.1にしたらどうだろうか!?

3.14の時↓


3の時↓


しかし、3.1だと・・・

こうなるんです!
3より大分マシになるんです。
まだ赤い部分は多いですが、
もしかしたら今後、3.1が採用される日が来るかも・・・?
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