ピカチュウ「そっか、じゃあ僕も出なきゃ駄目なんだね……」
その時大人ピカチュウが
「そういえばその腕輪は何?6つのくぼみがあるみたいだけど?」
ピカチュウ(またいつものなにそれ?が始まったよ(汗)
ピカチュウはこの腕輪が瞬間移動した時に付いていた事を話した。
大人ピカチュウ「なるほど、だったら絶対大切にしないとね。」
そう言われたのもつかの間。今度は
大人ピカチュウ「そうそう、それからセレビィ達の事なんだけど、まだこの町にはいなかったんだ。」
ピカチュウは思わずこう言った。
ピカチュウ「ということは、しばらくの間この町にいなきゃだめなんだね。」
大人ピカチュウ「そうだよ、ちなみに大会は明日からで三日あるみたいだよ。」
ピカチュウ「ほんほぉ!?はやふぎふほへ〜!?(ほんと!?はやすぎるよね〜!?)」
ピカチュウは驚きすぎて、開いた口がふさがらないほどだった。
大人ピカチュウ「落ち着いてよ(笑)あと、これから僕の事は大人ピカチュウじゃなくて、「ピック」って呼んでよ。」
ピカチュウ「こへがほひふいへはへふは!ひはふぐへんひゅうほぉひなきゃ!」(これが落ち着いてられるか!今から練習(戦う)をしなきゃ!)
ピック「それから、ルールはシングルバトルで3体バトルなんだ。だからこの三日であと1匹集めなきゃ駄目なんだ。」
ピカチュウは開いた口をふさいで、
ピカチュウ「そうなの!?でも誰を誘う?きっと僕たちの周りの人は警戒して「いやっ!」って言うに決まっているし。……」
ピック「……としたら、セレビィ達が帰ってくるのを待つしかないね。」
周りのポケモンが睨んでいるのは気のせいだろうか?と思いながら、
ピカチュウ「それなら、まず仮の「お家クンセット」を広げなきゃね。」
ピック「お家クンセットって、あのどこでも家を作るといういわばすごいメカの事?」
ピカチュウは誇らしげにこう言った。
ピカチュウ「そうだよ、僕がふんぱつして過去の世界で買っていたんだ。」
ピックは思わず、
ピック「それはすごいな!それじゃ早速「お家クンセット」で作った家に入ろ!
こうして、「お家クンセット」で作った家で仮の就寝をして大会を待つピカチュウだった。
おしまい。
いかがでしたか?次回はピカチュウ達が大会で優勝出来るかが見所ですかね?お戻りのさいは一番上のトップへ戻るを押してください!