トップへ戻る

ゆき「だいき!だいき!しっかりしてよ!」

そう呼んでもだいきは返事すらしなかった。

ゆき「待ってて!今救急車を呼んでくるから!」

???「待て、そいつはもう救急車では助からん、俺がなおしてやる。」

ゆき「一体誰なの!」ゆきの声が山に響く。

???「そのうちわかる。今はまだ何も言えないな。だいきを持っていくぞ。山の5合目までこい。おまえがきたころにはだいきは助かってるだろう。」

そう誰かがいいおわったころ、だいきはきえていた。

ゆき「!?」ゆきはただただ、驚くばかりであった。その人だけでなく、何かの声も聞こえる。

??「はやくおいで。消してあげるから。」??「5合目にはいかせないさ、その前に食べてやるんだよ。あの小娘を!」「ヒソヒソ」「助けてくれぇ……」「熱い……苦しい、アァアアア!!」

ゆき「いやああああああああああああああ!!」ゆきに、色々な感情が流れこむ。その方向に、耳をつぶって、歩いていく。そして、しばらく歩いたころには、ゆきはもう変な感じもするようになった。

その時!ゆきの回りにまほうじんがはられていく。 

ゆき「一体今度はなによ?!」ゆきは半分泣きかけであった。それもそのはず、まほうじんがゆきのまわりにはられてから、ゆきの影がムクムク動いてるではないか。

そしてまほうじんが消えたころには、ゆきの前に、もう1人のゆきがいた。

偽ゆき「逝ってもらってもいい?」

若干黒いが、ゆきと同じ声であった。このときにはゆきは混乱していた。

ゆき(え、なに?展開速くないですか?リアルな話。だいきを助けようとしたら、誰かがだいきを奪って、5合目まできてと、その時に変な声は聞こえるし、ここにきたらちょっと黒いけど、私がいるって意味が分からないよぉ!展開遅くしてよぅ!)

偽ゆき「……んじゃ、バイバイ!(火 ボン!)PKファイ○!」

ゆき「熱い熱い熱い!展開が速いよ!制作者、いや、きまさ!速すぎです!ちょっとゆっくり…あちあちあち…」

時を止めてと、 きまさ「アララ、真っ黒だなぁ、どっちが偽物だろ。まあいいや、PKファイ○!」

ゆき「熱いって、きまさ止めて!てかこれホラーじゃなかったっけ?」

ゆき「あ、分かった……きっとこのまま焼けて、死んでいくんだ……。」

きまさ「んーと、このままだと死んでしまうから、時間をさかのぼるか。」ピュン!

偽ゆき「逝ってもらっていい?」きまさ「はい、ストップ!焼く前に、君影だよね?影は光に弱い!ということで、ライトON!」

偽ゆき「あぁ、いやぁああぁぁぁ!!」

偽ゆきは消えた。すすも残らず。

ゆき「ありがとう。といいたいけど、展開速いって、焦らないでよ?」きまさ「はいはい。」(注 ここから怖くなります。

きまさがゲストでチームメンバーに加わった。

きまさ「聞くけどさ、何で君ここにいるのさ。」

ミシリ、ミシリ……歩くたびに変な音がする……ヘシリ、ミシリ、ブニュ

ゆき「もう無理………何ココ?何か変だよ?同じところをとおってるような……」

きまさ「そうかもね。まあ、看板があるから何合目か見てみようか。………2合目だってさ。変だね。さっきから結構あるいてるのに。」

ゆき「戻らないの?怖いよ……」ゆきはかなり怯えていた。それもそうだろう。

きまさ「いや、戻らない方がいいよ。後ろからまた迫ってきてるから。」

ゆき「そ、そうなの?じゃ歩き続けようか。」ゆきの顔が真っ青になっていた。この頃のゆきはまだ安全な方であった。

きまさ「木よ!そこをどけ!」きまさがいきなり声を出したものだから、ゆきはびっくりしてしまった。ゴゴゴ……大きい音がする。山で響いているからだろうか?

ゆき「え?木が動く?もう頭がパニックだよ?(汗」きまさは何もいわず、スタスタと歩いていった。3合目、4合目、ついには5合目まできた。けど、すでに朝になっている。きまさ達は野宿する事にした。 きまさ「あのさ、寝る前にひとつ。僕ね、5合目にだいき置いてきたんだけど、やっぱりないや。」 ゆき「そんな!じゃああの時の人は?!」 きまさ「そう、僕ですけど。」半分いいかけたところで、ゆきは寝てしまった。自分も。

〜昼〜禁断の神社についたが、だいきはいなかった。でも禁断の力は残っている。ゆきは、禁断の力にふれようとこころみたが、ダメだった。

きまさ「無理だよ。だいきじゃなきゃ触れない。あいつには、闇の力があるから、僕たちには、光の力しかないから、それには触れないよ。光の力なら使えるけど……」

きまさ「バンがくる前に、これを消しておこうか。」きまさの手に、禁断の力が入っていく。

ゆき「え?消すって、どうやって?」

きまさ「僕が吸収するから、ちょっとまっt……うぐぁぁ!あああああああ!!」きまさの全身が闇に染まっていく。そして、光と闇のきまさに分かれた。

光きまさ「先に行ってて!」そうきまさがいったので、ゆきは先にいった。けれど、前が暗くなり、ゆきは逝ってしまった。

けど、それでもひたすら歩いた。すると前に光が見えてきた。ゆき「だいき!ここにいたのね!」 だいき「ごめんね、心配かけて、僕禁断の力を使わずに、やっつけたよ。」 ゆき「どうやって?」 だいき「展開がはやいから、怒るかもしれないけど、もう終わりだよ。でもひとつだけいうね。

だいき「僕死んでるよ。それでも、倒したけど。」ゆきはこれだけを聞くと、いえの前にいた。これは夢なんだろうか。終わり

最後にきまさから ここまでみてくれてありがと!けど、展開速かったよねぇ?ごめんね、実は僕ホラー苦手なんで、どう書けばいいか分からなかったんですよ〜。本当にそこはすんません。戻る時はトップへ戻るで戻ってね。左上にあるはずだからさ。