10円について語るスレ

10円（記事概要説明費）
劇場版第11弾「ドラゴンボールZ　燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」における、伝説のスーパーサイヤ人ブロリーとの戦いの最中に発された言葉である。足場が崩れ落ち地面へと着地するブロリーに対し、この声と共に決死の突撃を仕掛けていく。

この台詞そのものについて中の人である古川登志夫氏からの言及こそないものの、とあるテレビ番組での野沢雅子・田中真弓女史と並んでのインタビューにて「ドラゴンボールZにおいては戦闘時の掛け声のネタがすぐに底をついてしまったので、収録時にその場にあったものや適当に頭に浮かんだものを掛け声のごとく叫んだ」というエピソードを打ち明けている。その番組内では「茶碗」「納豆」「ピアノ」の存在が明かされたのみではあるが、「10円」もまたその中で生まれたものの一つといえるだろう。

すなわちこの「10円」はれっきとした台詞（強いて言えばアドリブ）であり、「ダニィ!?」や「クソマァ」に代表される空耳には属さないと推測される。

ブロリーMADにおいては「10円＝ピッコロ」という方程式が容易に成り立ってしまうほど彼を象徴する台詞として定着している。事あるごとに「10円」と叫び、その時には必ずと言っていいほど「10円（○○料）」、「10円（○○代）」という字幕が付いてくる。さらに派生として、10円字幕を書きまくる「10円職人」やタグの一つに「伝説の超デフレ」がある。