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7 : >>6 私の見解では、現代戦争において一般国民が戦場に行くこと自体がナンセンスな話です。 集団的自衛権によってこれまでの日本の立場と違う状況になるのは自衛隊の海外派遣です。 なので、ここでは日本本土及び近海の話は置いておきます。 まず、世界的にも練度が高いと言われる自衛隊に、ど素人が混じるということは戦力にとってマイナスです。 そもそも、他国の戦争にそれほど人数を送る必要があるのかという疑問点も存在します。 現代戦は、自軍の被害を減らすために空爆してから地上部隊の投入が基本です。 日本は他国で大規模な空爆を行うような能力を保持していません。 地上部隊は敵の戦力が壊滅した場所に侵攻するのです、一時的な安全地帯です。 次に日本がすることは、この安全地帯の警備になります。 敵国はこの地帯の奪還を狙いますからね。 さて、警備にどのくらいの戦力がいるでしょうか? 自衛隊は迎撃ミサイルやその他兵器を持ち込んでいるでしょう。 もちろん、他国の軍隊も集団的自衛のもと立ち会っています。 こんなところに一般人がいても食料をむさぼる邪魔な存在でしかありません。 集団的自衛権どうこうで一般人が戦争に行く意義がないんです。 それに、あと数年もすればロボットを投入するような時代に突入ですしね。 ※現在無人攻撃機や地上戦用のロボットが開発されている。 |