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501 : 未来「霧斗!霧夜を戻してあげて!」 |
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502 : 進「・・・ごめん、星佳とは・・付き合えない」 |
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503 : 零「進さん、あっというまに断ったね・・・」 |
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504 : 美希(嘘…進…なんで…だって昨日はあんなに…) |
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505 : 星佳「だよねまた、進が好きになってくれるよう頑張る!!」 |
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506 : 進「・・・うん」 その後 進「ひっく・・・星佳・・・星佳・・・」 進は一人で泣いていた |
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507 : 星佳「だからその時はまた告白させてね」 |
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508 : 進の近くに寄った 零「大丈夫かい?」 |
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509 : 進「零・・・」 進は涙を流しながら零を見る |
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510 : 美希も進の側による 美希「泣くほど好きなら…どうして断ったんだよ…」 |
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511 : 零「進、そんなに泣いてたら顔がぐしゃぐしゃだぜ」 |
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512 : 進「だって・・・だって・・・俺は・・」 すると次の瞬間、進の口から驚きの言葉が発せられる 進「俺は・・・人殺しなんだ」 |
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513 : 未来「(夏也君と…話したいな…)…って、もー!何考えてんの私!本当最低!」 |
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514 : 美希「人…殺し…」 |
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515 : 零「進、お前いつの間に・・・」 |
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516 : 翔「進…それは本当か?」 ↑たまたま近くを通っていた 落ちです |
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517 : 零「お前、何で誰にも相談しなかったんだ!」 |
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518 : 進「・・・俺が10歳の頃だ。家族と一緒に海外に行って、そしたら知らない女に薬みたいなのを嗅がされて、気がついたら知らない場所に居て・・・銃を持たされて、戦わされたんだ」 進「俺はいっぱい殺した。自分が生き残るためにいっぱい殺した。そんな生活が4年たった頃だ。俺がいた基地が米軍に襲撃されて、俺一人が米軍に保護されて、日本に帰ってきたんだ」 進「俺は嬉しかった。あんな地獄みたいな日から解放されたって思うと涙が止まらなかった。でも・・・俺がたくさん人を殺したことには変わりない。そんな人殺しが・・・好きな女と付き合うことなんて・・・許されないんだよ」 |
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519 : 零「そんな過去があっただなんて・・・」 |
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520 : 美希「でも星佳のこと…好きなんでしょ…?じゃあ一言でも好きって言ってやりなよ!例え付き合えなくても好きって…」 |
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521 : 進「お前に俺の何が分かるんだよ!!」 |
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522 : 零「私も進の気持ち分かるよ・・・」 |
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523 : 進「同情なんか要らない!そう言って何も分かっちゃくれないくせに!」 |
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524 : 夏也「とりあえず落ち着け… 注目浴びてるぞ」 |
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525 : 零「ちょっと進、屋上来て。私の過去も話すから」 |
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526 : 進「・・・」 進は黙って零に着いていく |
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527 : 美希(もう…終わりだな…私) 「今やっと小鳥のあの時の気持ちがわかった気がするよ^^」 |
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528 : 小鳥「……………ピシッ」 小鳥は美希の頬を叩いた |
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529 : 屋上 零「私も、進とおんなじ感じでさ、親のせいで覚せい剤作って目の前で知らない人が飲んで死んで行って・・・なんでこんな事になったんだろう」 零は涙をこぼした |
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530 : 美希「ったぁ…何すんだよ小鳥…」 |
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531 : 進「零・・・」 |
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532 : 零「私たちはあいつらの駒だったんだよ・・・」 |
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533 : 進「・・・」 |
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534 : 小鳥「人を好きになったり…諦めたりするのは自由です… でも…っ!後悔だけは! 後悔だけはしてほしくないのです!! 好きな気持ちを否定しないで… 自分に素直になって欲しい… 後から後悔…してほしくないんです…」 小鳥は泣きじゃくりながら言った |
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535 : 名前「中谷 結花」(なかたに ゆか) 性別「女」「高校1年生」 性格「おっとりしていて、いつも落ち着いている。男子にも女子にも優しいが時々本気で怒るとものすごく怖い。時々天然が入っている。」 参加しても良いですか? |
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536 : 零「進の話を聞いてると、その薬・・・もしかすると」 |
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537 : 進「・・・言うな。もう、思い出したくないんだ」 |
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538 : 美希「…小鳥…」 |
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539 : 小鳥「それだけ…です…! 叩いてごめんなさいです…」 そう言って何処かへ行った小鳥は まだ、涙を流していた… 落ちです |
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540 : 美希「>>521確かに…確かに進の気持ちはわからない…。でも進のことが好きな星佳の気持ちはわかるんだよ…」 |
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541 : 零「なあ進、暗い世界から私はやっと出られた気がする・・・ありがとう」 |
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542 : 美希「…よかったな。零」 いつもの美希に戻った |
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543 : 零「美希、今の話全部聞いてたのか」 |
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544 : 美希「大丈夫だ。聞いてないよ…でも暗い世界から抜け出せたって言ってたから…よかったなって」 |
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545 : 零「美希には言っとくよ 私の秘密」 >>529で言った事を全部話した |
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546 : 未来「霧斗・・・・・」 |
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547 : 美希「そうだったのか…話してくれてありがとな^^こんな辛い過去を…」 |
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548 : アキラ「美希ちゃんってかわいい」 星佳「アキラなんか雰囲気的にずれてない?」 |
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549 : 零「美希は信頼できるから」 |
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550 : 未来「(夏也と…霧斗…はぁ…)」 涙を流す 落ちます |
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551 : 美希(>>548可愛い…//) 「あ、ありがとう…w」 |
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552 : 零「美希にちゃんと言わないと」 |
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553 : 美希「>>552ん?」 |
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554 : 美希と2人きり 零「もしかしたら、進の体が危ないかも・・・」 |
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555 : 美希「進の体が…?」 |
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556 : 零「薬っていろいろ副作用あるでしょ もしかしたら1次的に記憶がなくなる可能性もあるんだ・・・ まず作ったのたぶん私だし」 |
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557 : 美希「副作用…どうにかして治すことできないのか…?」 |
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558 : 零「たぶん、治せる可能性もあるけど まず本人が嫌がるよ」 |
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559 : >>535 オーケーです! 新キャラ 名前 鈴木 玲於奈(すずき れおな) 性別女 高1 性格 霧斗の妹。でも親が離婚したため現在は違う女子高校に通ってる 成績が優秀で、一人暮らしを始めるので霧斗のために近くにすむことにする(ちなみに、霧斗も一人暮らしで、霧斗の高校と玲於奈の高校は近いです) |
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560 : >>559 なんか俺の名前と若干被ってるw 『レオナ』 『レオン』 |
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561 : アキラ「玲於ちゃんって呼んでもいいかな」 |
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562 : 小鳥「玲於奈、よろしくです」 |
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563 : 一人廊下に立っている 小鳥「皆が困っているのに、何も出来ないなんて… 僕は最低ですね…」 小鳥は一人で泣いていた |
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564 : アキラ「そんなことないよ」 (そっと小鳥の肩に手を置いた) 星佳「こら小ちゃんが汚れる」 (アキラを蹴った) |
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565 : 小鳥「星佳…アキラ…」 |
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566 : アキラ「どうした?」 星佳「小ちゃん?」 |
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567 : 小鳥「ありがとうです二人共… でも、僕は本当に無力です… っうわああああんっ……!」 小鳥は泣きじゃくった |
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568 : 玲於奈「もちろん!玲於ちゃんと呼んでいいですよ!皆さん、よろしくお願いします!そんなことより、お兄ちゃ~ん!」 霧斗「な、なによ~」 玲於奈「皆さんに迷惑かけてない?」 霧斗「大丈夫だよぉぉ~たぶん…」 |
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569 : 夏也「霧夜の時はどうだかな(笑)」 |
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570 : 霧斗「僕は僕。霧夜は霧夜だよ~(泣)」 霧夜(でも、僕様と霧斗はひとつだから結局、霧斗がわるいんだけどね♪) 霧斗「ひ、ひどい!ほら、みんな~今の聞いた~?(でも、現在霧夜は霧斗のなかにはいってるため、霧夜の声は霧斗以外聞こえない)」 玲於奈「…お兄ちゃん、一週間おやつなしね!」 霧斗「そんなぁ~~!!(泣)」 |
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571 : 美希「夏也に同感でーす」 |
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572 : 未来「夏也いる?」 |
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573 : 霧斗「み、美希ちゃんまで……(泣)」 玲於奈「そろそろ、私学校の時間なので、おひらきにしますね~では。」 霧斗「うう……」 |
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574 : 美希「大丈夫。私が言ってるのは霧夜に対してだけだ。霧斗には言ってないよw」 |
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575 : 霧斗「僕と霧夜はひとつだから、霧夜が悪いことをしたら全て僕の責任になるんだよぉ~」 |
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576 : 未来「いないか…はぁ…」 |
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577 : 美希「その時は私が霧夜を……いや、何でもないw」 |
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578 : 美希「未来、夏也に用があったのか?」 |
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579 : 霧斗「まあ、僕は霧夜が大好きだけどね~双子みたいだから~」 霧夜(あひゃひゃ♪そうだね♪) |
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580 : >>578 未来「えと…ほ、ほら!私、夏也としっかり話したことないからさ…」 |
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581 : >>589 未来「私霧斗と霧夜どっちも好きだよ♪」 |
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582 : 美希(未来…もしかして夏也のこと…) 「そうか…。」 |
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583 : >>582 未来「元気無さそうだけど…大丈夫?」 |
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584 : 霧夜((未来、やっぱりあれなのかな?)) 霧斗「はあ~屋上でねてこよ~!」 |
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585 : 未来「私も屋上行こっ」 |
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586 : 美希「あ、ああ…大丈夫だ…。私も屋上行くか」 |
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587 : 夏也「すまんコンビニ行ってた(焦) 未来、俺に何かあるのかー?」 |
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588 : 未来「夏也!あ、いや、あんまり話す機会ないから話したいな~って…(汗」 |
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589 : 霧斗「ふぁ~眠い……な……~Zzz……Zzzむにゃにゃ…」 |
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590 : 夏也「言われてみればそうだな… おっ、じゃあこのじゃがりこやるよ! 皆の分のおかしもあるぞ~!」 落ちです |
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591 : 霧斗「スピースピー……Zzz(可愛い顔で寝てる)」 |
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592 : 未来「あ…ありがと/// (霧斗の顔を見る)クスッ 霧斗可愛い…^^」 |
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593 : 美希「ふわぁ…昨日勉強しててあんまり寝てないんだよなぁ…私も寝るか…」 屋上のさく(?)を背もたれにして寝る |
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594 : 未来「私も寝よ…」 寝る |
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595 : 進「・・・」 |
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596 : 晴香(美希…寝顔超可愛い…!性格に合わないくらい…) |
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597 : 霧斗「むにゃむにゃ……お菓子~食べたい~ポッキー~Zzz」 |
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598 : -その時- ドンッ! 美希が背もたれにしていたさくが外れた 美希「わっ…!」 |
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599 : 進「・・・星佳」 進は星佳の名前を呟く |
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600 : 未来「ハッ! 美希!あぶない!(美希の手をつかむ)」 |
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