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194 : >>192 じゃあ、お言葉に甘えて。 ・・・ちょっと前振り・・・ あるところに、へんぴな所に住むのが大好きなおじいさんがいました。 おじいさんは長屋に住んでいて、毎日散歩をするのを日課としていました。 たまたまその近くを訪れた若者に、おじいさんが言いました。 「ここに人が来るのは珍しいな。わしの散歩に付き合ってくれんか?」 若者は急いでいたので断ると、おじいさんが 「せっかく面白い体験をさせてやろうとおもったのにの。」 と残念そうに言うので、どう面白いのか聞いてみました。 ・・・ここから問題・・・ おじいさんが、 「わしは普段1?半散歩するのだが、ここから南に500?、 西に500?、北にも500?。というのが普段の散歩パターンなんじゃ。」 と言うと、若者は疑問を感じて、おじいさんに尋ねました。 「おいおい、それじゃ家に帰れないぜ。」 すると、おじいさんは悪戯っぽく笑って、 「ところがどっこい、家にはちゃんと帰れるんじゃよ。」 と言います。 さて、何故おじいさんは家に帰ることが出来たのでしょう? (超長文失礼。答えは二つあって、 それぞれかなり常識はずれかも 前振りにもなかなか重要なヒントが?) |