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アウトブレイク・カンパニー萌える侵略者の名セリフ
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- 実物に正確で緻密なだけが良いって言うなら、写真が発明された時点で絵画は全滅よね
by 加納慎一の母親※元エロゲンガー
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
いわゆるアニメ絵、漫画絵と呼ばれる絵柄について、オタク関係に親しみの無い人は『線の少ない楽で雑な絵』と認識する事が多いみたいで――どうしても写実性の高い絵よりも『格下』に見る人も多い。
けれど実際には、記号化が進んでいる絵であればあるだけ、情報の取捨選択を一定の法則で行わなければならない為に、通常の絵とはまた違った難しさというものがある。
by 加納慎一
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
物語は単なる辞書や専門書と異なり、すんなりと知識を身に付けさせてくれるし、感性を育てるのにも役立つと思う。
好きな作品について誰かと話すのは楽しいし、口下手な人でも、趣味の領域では他人とよく会話できる――なんて例も珍しくない。
そういう意味では社会性だって育ててくれる側面がある。
by 加納慎一
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
アニメや漫画やゲームやラノベは――いや、おしなべて全ての物語は良いものだ。
現実にはない事件や出来事を、仮想現実として追体験して、日常の疲れをとってくれるだけでなく、新たな視点を得られる契機にもなる――人生に潤いをもたらし、豊かにしてくれるのだ、という主張は今も変わらない。
by 加納慎一
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
絵に描く際に彼女は写実性を追求しているのではなく、対象物の匂いや体温までも再現しようとしているのだ。
五感を駆使して獲物を追う――狩りの代償行為として。
by 加納慎一
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
おそらく元々優れている五感を、全力で使って、目標を『捉(とら)える』という行為が、狩猟本能にとっての代償行為として働いているのだろう。
by 加納慎一
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
多くの場合に、そういう狩猟や闘争の衝動を逸(そ)らす教育されてるんすけどね。
アタシの場合、それが絵だったっていうか・・・・・・じっと何かを見つめて、それを絵に描く事で、狩りをしたい気持ちを逸らしてるっつーか?
by エルビア・ハーナイマン
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
ウェアウルフってのは、狩猟本能や闘争本能が強いんすよ。
だけど国家に属する以上は本能の赴くままにって訳にもいかないっすしね。
迂闊な事やったら、人間よりも重罰食らうっすよ。
by エルビア・ハーナイマン
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
自分の頭の中で考えている内は、妄想でしかない。
妄想を妄想として転がしている内は結局、妄想の域から出る事は出来ないと。
他人に伝える為のツールに――言葉なりイラストなりメロディなりに仮託する事で、それはようやく形を得るのだと。
それが単なる覚え書きであれ雑談であれ、自分の頭から吐き出す事、それが実は『何かを作る』事の第一歩だそうだ。
by 加納慎一
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
僕は黙々とキーボードを叩いた。
パソコンの画面に思いついた事を箇条書きにしていく――ただそれだけなのだけど、やはり曖昧に考えている事を言葉という枠にはめ込んで並べていくと、それが一気に具体性を帯びる。
by 加納慎一
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
口にした途端、それまで曖昧なまま脳裏に漂っていた何かに形が与えられた。
僕は暗闇の中に一筋の光明を見たような気がした。
僕は執務室に戻って考えをまとめていた。
光明は光明に過ぎない。
暗闇から脱するには、そこに向かって一歩ずつ歩いていく必要がある。
by 加納慎一
投稿者:遊撃手エポナ狙撃手
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