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あなたもシナリオを作ろう!

誰でも簡単にアドベンチャーゲームのようなシナリオが作れます!
ぜひ作ってみて下さい!

サンプル公開

シナリオはスクリプトというもので作られています。
サンプルゲームの「2050年のゲームキッズ」(小説)はこういうスクリプトです。


サンプルゲーム「少年の不思議な夏休み」(ゲームブック)はこういうスクリプトです。


ところどころに、コマンドらしいものがあります。
それは分岐を作るコマンドだったり、次のシーンへ進むコマンドだったりします。

基本コマンド

それの解説をします。最初のほうを見て下さい。

#s00
から
#end
までがシーンNo.00です。

まずは内容となる文章を書きます。
そして、次のシーンに飛ぶなら、例えば
#next:01
とします。
これでシーンNo.01に飛びます。

次に、分岐させたいなら例えば
#jump:11
パトカーの窓から中を覗く。
#jump:12
トランクをあける。
とします。
選択肢はいくつでも増やせます。

ゲームオーバーの場合は、
#fin

エンディング(成績登録)の場合は、
#regist
#fin
と記入します。

発展コマンド

★文字の色の変え方
[color:#カラーコード]文字[/color]
というタグを記入します。

[color:#ff0000]赤色[/color] → 赤色
[color:#0000ff]青色[/color] → 青色

★文字の大きさの変え方
[size:ピクセル数]文字[/size]
というタグを記入します。
ピクセル数は99以下まで対応です。

[size:30]文字[/size] → 文字
[size:8]文字[/size] → 文字

#img:URL
指定の画像を表示させます。アトリエ倉庫の画像のみ指定できます。

#flag_on:01
指定のフラグをオンにします。値は1~29まで使えます。

#flag_off:01
指定のフラグをオフにします。

#if_flag:01
条件分岐。指定のフラグがオンだった場合に通ります。
条件文を終了するところに必ず#endifを書いて下さい。

#elsif_flag:02
条件分岐。#if_flagの条件に当てはまらなかった場合に、このチェックに入ります。

#else
条件分岐。#if_flagと#elsif_flagの条件で当てはまらかった場合にここを通ります。

#endif
条件文が終了することを表します。

小技:条件文中でも終了したい場合は、#endを書けば終了できます。

バトル用コマンド

#init_myhp:6
自分のHPの初期化。この場合は6に設定しています。

#init_enemyhp:100
敵のHPの初期化。この場合は100に設定しています。

#dsp_myhp:
自分のHPを表示

#dsp_enemyhp:
敵のHPを表示

#myhp_down:40
自分のHPの減少。この場合は40減少します。
自分のHPが0になるとフラグ30がオンになります。

#enemyhp_down:50
敵のHPの減少。この場合は50減少します。
敵のHPが0になるとフラグ31がオンになります。

#random:3
乱数の初期化。この例では1~3の値がランダムで選ばれます。

#if_rand:1
#randomで決定乱数された乱数の値が、指定の値ならこの条件文に入ります。
条件文を終了するところに必ず#endif_randを書いて下さい。

#elsif_rand:2
#if_randでの値でなかった場合にこのチェックに入ります。

#else_rand
条件分岐。#if_randと#elsif_randの条件で当てはまらかった場合にここを通ります。

#endif_rand
乱数の条件文が終了することを表します。