柴犬としての人生 第1話

※これは、「犬に変身」とは別のお話です。

ーーこれはある朝のお話ーー
ある朝、目を覚ますと、知らない店にいた。
「ここは、どこだ!?」
僕は、そう言った。
手を見てみると、犬の手が見えた。
「犬になってる!!!」
僕はそう言った。
しかし、人間には、その声は「ワン」としか聞こえない。
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柴犬としての人生 第1話
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