オリキャラたちの幻想日記『第三話 スカーレット家の夫 登場』

注意事項
・これはオリキャラが幻想入りするお話です
『俺たちの冒険』とは、違う話です(その中から許可をもらってキャラを出すかもしれません)
・キャラ崩壊注意
・BBa(ピチューン×999+デデーン
では、どうぞ!

紅魔館


爆炎「・・・『神炎竜』、それが俺の種族だ」
レミリア「神炎竜・・・」
爆炎「『炎竜』って知っているか?、俺は、その炎竜の神、それで神炎竜と言うことだ、とまぁ、神炎竜と言っても半分人間なんだけどな」
レミリア「つまり、神炎竜と人間のハーフと言うことね」
爆炎「そう言うことになるな」
レミリア「さて、話変わるけど、爆炎は、何ができるの?」
爆炎「?」
レミリア「料理とか掃除とか」
爆炎「(なぜいきなり・・・)まぁ、ほとんどできるけど、他にも色々とできるが?」
レミリア「わかったわ、約束は、守るわよ、ここの空いている部屋を貸すわ、咲夜」
咲夜「はい、なんでしょう」
レミリア「爆炎に空いている部屋を貸すから案内してちょうだい」
咲夜「わかりました、こちらへ」

紅魔館 廊下

爆炎「・・・(さっきのことなーんか引っ掛かるな・・・)」
咲夜「ここです」
爆炎「わかった」

紅魔館 空いている部屋(後に爆炎の部屋)

爆炎「・・・(部屋も赤いな)」
咲夜「何かあったら呼んでください、それでは」
爆炎「とりあえず疲れたし寝るか」


???「また新しいのが来たのか・・・今後が楽しみだね」

朝(6:00)

爆炎「・・・ん?、朝か」
咲夜「失礼します、お嬢様がおよびです、来てください」
爆炎「・・・(朝早くからか・・・察し)わかった」

紅魔館 レミリアの部屋

爆炎「・・・」
咲夜「・・・」
レミリア「zzz」(座りながら寝ている)
爆炎「・・・(寝ている・・・)」
咲夜「・・・(寝ているお嬢様もかわいい・・・)」
爆炎「咲夜、鼻血出てるけど・・・」
レミリア「はっ、ね、寝てないわよ、少し落ち着いていたのよ」
爆炎「いや、あれは絶対寝てi レミリア「さて、ここに呼んだ理由についてなんだけど」
爆炎「・・・(スルーかよ)」
レミリア「朝食を咲夜と一緒に作ってくれないかしら?」
爆炎「あー、うん、わかった」
レミリア「あと今日からあなた、私の執事になりなさい」
爆炎「・・・ウソ・・・だよな?」
レミリア「ウソじゃないわよ」
爆炎「朝食とかが終わったらこの世界のことがまだわからないから探索しようと思っているんだけど」
レミリア「時間があったら言うわ、それと、私の前では、敬語を使うように」
爆炎「・・・わ、わかりました」
レミリア「わかったら早く行きなさい」
爆炎「・・・はい」
レミリア「咲夜、爆炎を連れて行きなさい」
咲夜「わかりました、こちらです


紅魔館 厨房

爆炎「んで、何を作ればいいんだ?」
咲夜「爆炎は、アーリーモーニングティーを入れてください、私は、朝食を作ります、茶葉は、そこの棚の銀の箱にあります、それとお嬢様と妹様のには、そこのビンにある血を少し入れてください、それでは」
爆炎「さてと紅茶は、入れたことがあるからさっさと済ませるか」
数分後
爆炎「・・・(本物の人間の血だな、吸血鬼にとっては普通か)」
さらに数分後
咲夜「できたわね」
爆炎「ああ、カップは、何個いるんだ?」
咲夜「6個よ(中国は、なしです、朝食意外、小悪魔は、自分で入れる、パチュリー、咲夜、フラン、レミリア、爆炎+α)」
爆炎「わかった」
[カチャ]
棚からアーリーモーニングティー用のカップを取り出した
咲夜「それを一階の、左から奥に行って、また左に行ってそこの奥にある部屋に持ってって、私は、お嬢様達を呼んで来ます」
爆炎「わかった」
咲夜は、レミリア達を呼びに行った
[カチャ]
爆炎「さて、行くとするか」

神炎竜 移動中

[ガチャ]
そこの部屋には、ある吸血鬼が座ってた、ティーを乗せたカートをテーブルの横に止め、爆炎は、座った
爆炎「さてと、誰?」
???「君が、新しくここに住むことになった執事君?」
爆炎「ああ、そうだけど、あと俺の名前は、火竜 爆炎だ」
???「執事である君がそんな言葉使いでいいのかな?」
爆炎「・・・わかりました、では、あなたの名前を、お聞きしてもよろしいですか?」
???「いいよ、僕の名前は『イグニス・スカーレット』、イグニスでいいよ、あと、やっぱ普通に喋ってていいよ、なんか変だし」
爆炎「それは助かる、レミリアお嬢様と同じスカーレット家と言うことは、レミリアお嬢様とは、家族か何かか?」
イグニス「うん、僕は、レミリアとフランの父親だよ」
爆炎「・・・もしかして昨日、フランと遊んでいる途中見られてた気がしたんだけど、もしかして」
イグニス「僕だよ」
爆炎「やっぱり、それと、なんで後ろにいるんだ?」
イグニス「あ、ばれた?」
後ろにいたイグニスが喋り、椅子に座ってたイグニスが消えた
爆炎「妖力と魔力の僅かな差があった」
イグニス「さすが、我が息子が選んだことだけはあるね、紅魔館にいる資格は、あるね。そうだ、先に『幻想郷』のことについて説明するよ」
爆炎「幻想郷?」
イグニス「この世界の名前だよ、幻想郷は、結界に囲まれたもうひとつの世界、そこには、人間の他に『妖怪』『妖精』『神』『仙人』等も住んでいる、幻想郷に行くには、普通は、全ての者から忘れなければいけない」
爆炎「忘れられる?」
イグニス「そ、つまりその世界に無かったものにすると言うこと」
爆炎「それと幻想郷になんの関係が?」
イグニス「幻想郷は、全てを受け入れてくれる世界、全てに忘れられても受け入れてくれる世界、それに、この世界には、外の世界で忘られた道具も流れつくしね、そして外の世界から来た者達のことを『外来人』と言う」
爆炎「と言うことは、俺たちは忘れられて、外来人として来たことか?」
イグニス「ちょっと違うね、君たちは、どうやってこの世界に来た?」
爆炎「あのアホ邪神が自分が作った魔法を俺たちが実験台にされられて、アホも含めて俺たち三人飛ばされた」
イグニス「多分その魔法が完全に完成してなかった飛ばされて、たまたま飛ばされたのがここで、能力で戻ろうとしたけど戻れなかった、だよね」
爆炎「そうだけど」
イグニス「多分、魔法により、結界に何らかの異変が起きて普通じゃ戻れないなんじゃない?」
爆炎「可能性は、あり得るな」
レミリア「話は、聞かせてもらったわ爆炎、お父様」
爆炎「!、お嬢様、来ていたんですか」
レミリア「ついさっきね、協力するわ」
爆炎「何をですか?」
レミリア「あなたの世界に戻すことよ」
爆炎「!、ありがたきお言葉」
レミリア「あと、普通に喋っていいわよ」
爆炎「・・・何がなんでもありがとうな」
???「それより早く朝食にしましょう、冷めるわ」
爆炎「?」
???「そういや、まだ名のってなかったわね、『パチュリー・ノーレッジ』、パチュリーでいいわよ、爆炎のことは、咲夜に聞いたわ」
爆炎「わかった、それじゃあよろしくな、さてと食べるとs」
[パリーン!!]
爆炎「!?」
レミリア「いつものことよ、爆炎、咲夜、仕留めていきなさい」
咲夜「わかりました、では」
爆炎「わかった」

紅魔館 大図書館

[ガサゴソ]
???「♪~」
[シュン!]
ナイフと火の矢が飛んできた
???「おっと、危なかったZe・・・」
爆炎「お前がその不法侵入者か」
???「不法侵入者だなんて人聞きの悪いことだ」
爆炎「侵入者していたのは間違いないだろ、名前は?」
???「私は、『霧雨 魔理沙』、普通の魔法使いだZe☆」
爆炎「泥棒だな」
魔理沙「泥棒じゃない!、貸してもらってるだけだ、死ぬまでな」
???「それを泥棒と言うんだ」
咲夜「!」
爆炎「待て、そっちは、俺の仲間だ」
???「お、爆炎、ここにいたのか」
爆炎「お前は、なにしてんだ線理」
線理「ちょっと手伝いを頼まれたんだけどまさか泥棒だとは思っていなかった、と言うことで魔理沙、俺帰るわ」
魔理沙「え、ちょ、まっt」
[カチャ]
魔理沙の首もとに咲夜のナイフが当たった
咲夜「今度こそ捕まえたわよ」
魔理沙「そう簡単に捕まるか!、スペルカード『ブレイジングスター』」
咲夜「んな」
爆炎の横を通り過ぎた
爆炎「よっと」
[ボォ]
図書館の出口に炎の壁を張った
魔理沙「当たって・・・砕けるんだZe!!!」
炎の壁をごり押しで突き破り、逃げた
線理「よく無茶するなぁ、あいつ」
咲夜「また逃げられた・・・」
爆炎「あの泥棒が盗もうとした本ってこれのことか?」
咲夜「!」
爆炎「あいつが俺の横を通る時に奪い返しておいた」
咲夜「まぁ、本が無事ならいいわ、お嬢様のところに戻るわよ、ついでにその人間を放してもいいか聞いてみるわ」
線理「放してもらえなかったら?」
爆炎「殺られるか、昼食として食われるかだな、だろ?、咲夜」
咲夜「まあ、間違っていないわね」
線理「・・・(;°д°)」
爆炎「まあ、まだ決まってないから」
咲夜「行く前にこれをつけて」
[ガチャン]
線理「・・・手錠?」
咲夜「逃げられないためにね、来なさい」
線理「・・・(生きて元の世界に帰れるのだろうか・・・)」

食堂 数分後+自己紹介終えた

レミリア「別に帰して良いわよ」
爆炎「(輕っ!?(;°д°)!?)」
パチュリー「・・・レミィ」
レミリア「ええ、わかってるわよ、パチェ、線理、あなた何者?」
線理「?、何って、人間だけど?」
レミリア「少しだけど妖力を感じるわ」
線理「あぁ、そう言うこと?、それに関しては、秘密」
レミリア「そう、まあ良いわ、咲夜、出口まで送ってやりなさい」
咲夜「わかりました、こちらへ」
線理「んじゃ、またなー、爆炎」
爆炎「おう、またな」
[ガチャ]線理たちは、出ていった
イグニス「・・・にしても、あの人間、もう少し強くなればいいんだけどなー(妖力と魔力は、弱いけどその器が大きいし、いっそのこと吸血鬼にしようかな)」イグニスは、少し笑った
爆炎「吸血鬼とかにしようとしたら許さないからな」
イグニス「あ、ばれた?」


あとがき
かなり期間が空いてすみません、最近習い事のことで中々時間が無くて、あと次回から、線理視点です、それとイグニスは、他の小説のキャラですが許可は、とってあります、線理視点が終わったら『妖々夢編』に行こうと思っているのでお楽しみに、全王視点?、何それ美味しいの?
全王「おい( °д°)/ビシッ!」
んじゃ、次回もお楽しみー、バイバイ!

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終わり

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