緑の勇者が幻想入り『第3話 仮面』

あらすじ
リンクが地上に落ちた(無事)

人里の反対側にある森(博麗神社側)
リンク「・・・」
妖夢「どうしたんですか?」
リンク「いや、なんか誰かに見られてるような気がして」
妖夢「多分、妖怪ですね」
リンク「妖怪・・・」
妖夢「それに、博麗神社に行くための道には、たくさんの妖怪が出てきますしね」
リンク「それじゃ、行くにはそれなりの準備をしないと行けないみたいだね」
妖夢「それが、ちょっとした刀とかを持っててもすぐ壊されたりするんで・・・」
リンク「・・・(マスターソード壊されたりしないかな・・・)ん?」
妖夢「どうかしましたか?」
リンク「いや、人影が見えたから・・・おーい」
???「・・・」
[ザッザッザ]仮面を持った(?)少女(?)が近づいてきた
???「こんにちは」
リンク「こんにちは、僕は『リンク』、名前は?」
???「こころ」
リンク「こころか、よろしく」
妖夢「なんでこころさんがここにいるんですか?」
こころ「感じたことのない仮面をリンクが持ってたから」
リンク「仮面・・・もしかしてこれのこと?」リンクは、『デクナッツの仮面』と『ゴロンの仮面』と『ゾーラの仮面』と『鬼神の仮面』を取り出した
妖夢「へー、リンクさん、仮面を持っていたんですか」
リンク「ただの仮面じゃないよ」
こころ「・・・」
妖夢「どういうことですか?」
リンク「見てればわかるよ」リンクは、デクナッツの仮面を被った
[キィーン]
妖夢「うわっ!」
こころ「!」

妖夢「・・・へ?」
デクナッツリンク「こういうこと」
妖夢「・・・いや、『こういうこと』って言われても全然わかりません」
こころ「・・・仮面に魂がやどってた」
リンク「んー、こころが言ったことと少し似ているかな、この仮面は、迷い、苦しみ、そして死んでしまい、その魂が残ってしまったとき、ある曲で成仏し、その曲で成仏したものを仮面にして、思いを残す、それがこの四つの仮面なんだ」(すでに仮面を外してある)
妖夢「その曲って何ですか?」
リンク「『いやしの歌』、僕の世界では、とどめの歌とも言うらしいけど、良ければ弾こうか?」
妖夢「お願いします」
リンク「わかった」[スッ](時のオカリナを出した)
[♪~]リンクは、いやしの歌を弾いた
妖夢「ああ、いやされる・・・」(妖夢、消えかけてる)
こころ「!!!、リンク、ちょっとやめて!、妖夢が成仏する!」
リンク「!」
いやしの歌をやめた
妖夢「・・・あれ?、曲、終わったのですか?」
リンク「え?、あ、うん」妖夢が半分亡霊というのを完全に忘れてたリンクである
妖夢「それより、早く神社に行った方がいいんじゃないですか?」
リンク「ああ、そうだね、それじゃあ、僕たちは、もう行くからじゃあね」
こころ「うん、バイバイ」

移動中

博麗神社

リンク「ここが神社かぁ」[キョロキョロ]
妖夢「リンクさんは、神社が初めてなんですか?」
リンク「うん、僕の世界には、神社なんてないからね」
妖夢「そうなんですか、にしても霊夢さん、いませんね・・・」
リンク「手分けして探す?」
妖夢「そうですね、リンクさんは、あっちで探してください、私はこっちで探すので」
リンク「わかった」


リンク「にしても霊夢ってどういう人なのか聞いてないな・・・お、ここにもあるのか、テャア!」
石像を切った(3個目)
???「ちょっと、なにしてんのよ」
リンク「え?」
???「石像に傷付いたらどうするのよ!」
リンク「え?、え?」
???「とりあえず、罰金で100000銭(銭=ルピー)支払ってもらうわ」
リンク「ちょ、まっ」
???「払わないなら、力ずくで取るわ!」
リンク「とりあえず逃げる」
???「待ちなさい!」
リンク「ナンテコッタイ/(^o^)\」

あとがき
三話終わったー、とりあえず次回どうなるかは、だいたい予想はついてるはず、これくらいにして、次回、霊夢とリンクが対決になるかも知れないのでお楽しみに!、バイバイ!


緑の勇者が幻想入り『第3話 仮面』
やめる