ある人間が幻想入り『第二話 喧・・・嘩?』

あらすじ
前回、軍人に殺られた殺射は、気がついたら謎の場所にいてあるものに(紫)ある世界に飛ばされ、血まみれで気絶してまった、そして、気絶しているところをイナバに拾われ、えいりんが検査を初め、異常は、なかったらしいがまだ目覚めない、そして、なぜか殺射が背負ってたバック、その中には、銃や手榴弾だった、殺射は、どうなる??


殺射が気絶して、一ヶ月後(今、1月)
イナバ「ZZz」殺射の近くで座りながら寝ている
[ズドーン!!!]
イナバ「はひっ!?、・・・またですか・・・」イナバは、殺射が寝ている部屋から出た
殺射「・・・うっ、・・・」

かぐやの部屋(ニート部屋)の庭

かぐや「この、ホームレス!」
もこう「なんだと!?、このニート!」

イナバ「またですか?、師匠、」
えいりん「ええ、そうよ、(多分、今度は、屋根に穴が開くくらいじゃ済まないわね・・・)」
[ドーン]弾幕が殺射の寝ていた部屋にとんだ
えいりん「・・・確か、あそこってあの子が寝ている部屋よね、ちょっとイナバ、見てきなさい」
イナバ「は、はい!」
殺射「俺のことか?」
えいりん「!? あなた、起きてたの?」
殺射「いや、さっき起きたんだけど」
えいりん「そう、あなた、名前は?」
殺射「自己紹介する前にあの二人を止めた方がいいんじゃないか?」
ニート&ホームレス「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオリオラ、オラァ!!!」
えいりん「そうね、できるんだったら、してほしいけど・・・」
殺射「(ん?なんか、理由があるのか?、ま、いいか、念のため・・・」
[ガチャ]ハンドガンを装備した
殺射「!」
[ダン!ダン!]二発撃った
[ズチャ、ズシャ]二人の肩に命中
イナバ「(いきなり、撃った!?、しかも片手で撃って、当てた!?)でも、これだけじゃ」
もこう「ん?、お前、喧嘩の邪魔をする気か?、するなら手加減・・・しな・・・い・・・」[ドサッ!]地面に落ちた
かぐや「え、ちょっと、もこ・・・う・・・?」[ドサッ!]地面に落ちた
えいりん「あなた、・・・何かした?」
殺射「ん?、ただ、珠に、毒をぬっただけだ、毒と言っても、数時間で切れる痺れの毒だけどな」
えいりん「とりあえず、礼を言うわ、立ち話もあれだし、中で話しましょう」

移動中

えいりん「まず、自己紹介からね、私は、『八意 永琳』ここで医者をやっているわ、で、こっちが」
イナバ「『れいせん・うどんげいん・イナバ』です。よろしくお願いします」
殺射「俺は、『灰減 殺射』、よろしくな。あんたが医者と言うことは、ここは病院みたいなところか?」
永琳「まあ、そんなところね」
殺射「変わった病院だな」
永琳「あなたたちの世界から見ればそうかもしれないわね」
殺射「『あなたたちの世界』?、どういうことだ?」
永琳「ここは、『幻想郷』、あなたがいた世界とは違うの」
殺射「詳しい説明してくれ」
永琳「ええ、この世界、幻想郷は、結界に囲まれた世界、普通には、入りも出ることもできない、幻想郷には、人間、妖怪、妖精、神などが暮らす理想郷、まぁ、だいたいこんな感じね」
殺射「色々とすごいな、この世界は」
イナバ「あの、ちょっといいですか?」
殺射「ん?なんだ?」
イナバ「殺射さんは、どうやって幻想郷にきたんですか?」
殺射「紫って言う女性に飛ばされた」
永琳「紫?、まさか、八雲 紫?」
殺射「え?、ああ、そうだけど」
永琳「はあ、めんどくさいことになりそうね」
殺射「え?」
永琳「いや、何でもないわ、それと、紫は、妖怪よ」
殺射「え?、マジで?」
永琳「ええ、賢者の妖怪とも言われるほどの大妖怪」
殺射「そうだったのか」
イナバ「で、どうするですか?、今は、殺射さんの住む場所を探さないと行けませんけど」
殺射「んー、そうだな」
永琳「いいわよ」
殺射「へ?」
永琳「部屋は、何個か空いてたし、さっきのお礼もしないといけないしね」
殺射「いいのか?」
永琳「ええ、いいわよ」
殺射「んじゃあ、少しの間、よろしくな」
永琳「ええ、よろしく」

あとがき
遅くなってすみませんでした
なかなかアイディアが思い付かないので、にしてももうすぐバレンタイン、多分チョコ一つももらえないだろうなw
それじゃあ、またねー


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