ある太陽番長が幻想入り『第七話 シリアル(?)会』

何も言われてないけどバトルコマンド使ってやるぞ!
ナレ「前回のあらすじ『フラン(おかしい)にバディファイトで勝った』終わり」

紅魔館 客室

牙王「・・・あれ、ここは?」
ドラム「牙王!起きたか!」
牙王「ドラムか、えっと確か俺は、フランに勝手そして・・・そうだ、俺、倒れたんだ」
ドラム「レミリアたちがここまで運んできてくれたんだ」
牙王「そっか、後で礼を言わなきゃな・・・」
[ガチャ]
魔理沙「お、牙王、起きたのか、レミリアたちが来てくれだってさ」
牙王「わかった、今行く。行くぞ、ドラム」
ドラム「おう!」

番長移動中

[ガチャ]
牙王「レミリア、失礼するぞ」
レミリア「ええ、いいわよ」
牙王「フランは?
レミリア「部屋で寝ているわ」
牙王「そうか・・・レミリア、ひとつ聞きたいことがある」
レミリア「何かしら」
牙王「フランのことだ」
レミリア「・・・なんでフランのことを?」
牙王「フランとファイトしてるときフランから悲しいような嫌な感じがした。それに妹なら、姉の近くにいるはずなのに、お前と会うときにもフランは、居なかった、なぜなんだ?」
レミリア「・・・言わなくても後で知る運命出し、今教えておくわ・・・あれは500年前にフランと一緒に人間狩りしているとき・・・」

500年前

レミリア「早く来なさい、人間たちが逃げるわよ」
フラン「はーい」
[ダン!]
レミリア「フラン!危ない!」
フラン「え、」
レミリア「うっ・・・」
フラン「え、・・・お姉・さ・・ま?」
人間A「よし!バケモノが一人倒れたぞ!」
人間B「油断するな!まだ一体残ってる」
レミリア「大丈夫よ・・・これくらいすぐなおっ!」
フラン「お姉さま!」
人間C「早く殺らないと襲ってくるんじゃないか?」
人間B「そうだな・・・よし、打て!」
レミリア「(毒がぬってあって再生しない・・・)逃げな・・・!?」
[グシャ!・・・バタッ](きゅっしてドーン使いました)
人間B「え、」
フラン「よくも・・・よくもお姉さまを!」
人間C「ひ、」
人間B「に、逃げろおおおぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!」
フラン「許さない・・・ニガサナイ、セッタイ・・・コワス」




視聴できません




レミリア「・・・フラン・・・」

そして5年後

フラン「ねぇ、なんでお外に出ちゃダメなの?」
レミリア「言ったでしょ?吸血鬼は、日光に弱いから」
フラン「でも、今は夜だよ!昔みたいに一緒に・・・」
レミリア「外に出ちゃダメっていってるでしょ!」
フラン「ひっ」
レミリア「・・・自分の部屋に行きなさい、また新しい人形でもあげるから」
フラン「・・・」

フランの部屋

フラン「・・・なんでお外に出ちゃダメなの?、なんで、なんであんなきつい言い方になっちゃうの?お姉さまなんて・・・嫌い・・・嫌い・・・嫌い・・・嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌いキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライキライ・・・キライ」
[ドカーン]





また視聴できません



レミリア「と、言うことよ・・・」
牙王「・・・レミリア、」
レミリア「何?」
牙王「フランの部屋は、どこだ?」
レミリア「なんで?死んでしまう可能性があるわよ」
牙王「だからこそだ」
レミリア「はぁ、あなたみたいな人間は、こんなことを言っても無駄だし、咲夜」
咲夜「はい、なんでしょう?」
レミリア「牙王をフランの部屋に連れてってあげなさい」
咲夜「わかりました。それでは、来てください」
牙王「ああ、」

ロウガ「いいのか?あいつをフランのところにつれてっても」
レミリア「いいわよ、もし、危なくなったら咲夜が助けるだろうし」

フランの部屋の前

牙王「フランの部屋って地下にあったのか・・・」
ドラム「これだと、本当に危ないそうだな」
咲夜「はい、もし危なくなったら私を呼んでください」
牙王「ああ、わかった。行こう、ドラム」
ドラム「おう、」
[ギイィィィ]
牙王「・・・(壁にナイフ・・・周りは、首がもげた人形か、ベットの上には棺桶か)」
ドラム「吸血鬼だから棺桶の中で寝てるんじゃないか?」
牙王「かもしれないな、開けてみよう」
[ガコッ]
牙王&ドラム「!?(いない!?)」
フラン「あれ、あのときのお兄さんと・・・動くお人形さん?」
ドラム「人形じゃねぇ!ドラゴンだ!」
牙王「大丈夫か?」
フラン「大丈夫って何が?」
牙王「俺とのファイトが終わったあと倒れただろ?」
フラン「あ、それなら全然大丈夫!そういやお兄さんの名前は?」
牙王「俺の名は『未門 牙王』。番長だ!。で、こっちが俺のバディ、ドラムだ」
フラン「牙王お兄さんとドラムちゃんね!」
ドラム「ちゃん付けするなー!!!」
フラン「私は、『フランドール』フランでいいよ!よろしくね!」
牙王「おう!よろしく」
ドラム「(まさかの無視・・・)」
[グゥ~]
牙王&ドラム&フラン「・・・」
牙王「わりぃ、俺だ」
[グゥ~]
ドラム「・・・」
牙王「お前もかw」
フラン「私、何か取ってく[グゥ~]・・・」
牙王「みんなで取りに行くか」
ドラム「おう」
フラン「うん!」

食料調達中&食事中

牙王「ごちそうさま」
ドラム「にしても、いいのか?勝手に食べ物を取って食っちまったけど」
フラン「大丈夫!いつもそんな感じで取ってるから(咲夜が運んで来るときもあるけど)」
牙王「そーなのか、そういや、フランは、レミリアのことを今は、どう思ってる?」
フラン「うーん、かっこいい!」
牙王&ドラム「(かっこいい?カリスマの時か)」
フラン「それに、優しいし、とっても強いんだよ!」
牙王「レミリアのことが好きなのか?」
フラン「うん!」
牙王「そうか、そろそろ俺は、行く」
フラン「えー、もう行っちゃうの?遊ぼうよ」
牙王「ごめんな、その代わり、また今度遊んでやるから」
フラン「本当?」
牙王「ああ、本当だ」
フラン「絶対?」
牙王「ああ、絶対だ、これは約束だ」
フラン「牙王お兄ちゃん大好き!」
牙王「おわぁ![バタン!]いてて・・・」
フラン「大丈夫?」
牙王「大丈夫、少し頭をぶつけただけだ」
ドラム「そろそろ行くぞ」
牙王「わかった、それじゃ、また今度な」
フラン「うん!バイバイ!」

番長移動中

牙王「入るぞ」
レミリア「えぇ、いいわよ」
牙王「レミリア・・・フランに、謝って来たらどうだ?」
レミリア「多分無」
牙王「やってみなきゃわかんねぇだろ。それにフランは、お前のことを好きって言ってたぞ」
レミリア「!?」
牙王「フランは、お前を嫌ってなんかいない」
レミリア「!」[ダッ!]
ロウガ「・・・牙王らしいな」
牙王「荒神先輩・・・」

フランの部屋

フラン「・・・」
[バン!]
フラン「!?お姉さま?」
[ぎゅ]
レミリア「ごめんなさい。」
フラン「え?」
レミリア「あのときのきつく言い過ぎて、その上495も地下に閉じ込めて・・・本当にごめんなさい。姉として失格よ・・・」
フラン「お姉さま、そんなに自分を攻めないで」
レミリア「え?」
フラン「それに、あのときは、私がわがまま言い過ぎたのが悪いし、お姉さまは、なんにも悪くないよ」
レミリア「・・・ありがとう、フラン」

次の日

レミリア「もう行くのね」
牙王「ああ、早めに行かないとまた、あのときのようになるしな。あ、そうだ、異変のことで手伝ってくれないか?」
レミリア「別にいいわよ。」
ロウガ「俺は、別に構わない(早く帰りたいしな)」
牙王「ありがとう、それじゃ」
ケース「バディスキルオン」
ドラム「飛ばすぞ!」
牙王「おう!」

レミリア「ホント、太陽みたいな番長ね」

牙王たちは

牙王「そういや、魔理沙、その袋は?」
魔理沙「魔道書だ」
牙王「そんなのどこで・・・」
魔理沙「借りたZe☆(盗んだ)」

あとがき
紅魔館編終わったー
次は、冥界編です!
あと、今度他の幻想入りシリーズを作ります!。何が幻想入りするかと言うとヒントは、緑の帽子をかぶってて勇気のトライフォースを持っている勇者です。もうわかっていると思うけど言うよ。『リンク』です!。性格は、わからんから、妨害する確率が高めですw、それじゃ楽しみにしてねー


ある太陽番長が幻想入り『第七話 シリアル(?)会』
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