ある太陽番長が幻想入り『第三話 巫女と魔法使い』

前回のあらすじ
『紫にバディファイトで勝った』終わり
牙王「よっしゃぁ!行くぞ!ドラム!」
ドラム「おう!」
藍「で、どこに行くんだ?」
牙王「決めてない!」
籃「やっぱりな・・・」
ちぇん「(こんなんで大丈夫かなぁ)」
牙王「んで、どこに行くんだ?」
籃「博霊神社だ」
ドラム「博霊神社って確か結界を管理している巫女がいる場所だったよな」
籃「ああ、その巫女・・・『博霊 霊夢』に協力し、一緒に主犯を見つけるんだ」
牙王「そう言うことか、よし、行くぞ!ドラム」
ちぇん「ちょっとまって、神社に行くには、飛ばないと・・・」
デッキケース「バディスキルオン」
籃「お前たち・・・飛べるのか?」
牙王「ああ、このバディスキルを持つものは、スキルを使うことができるんだ。モンスターには、決められたスキルがあって、ドラムの場合、こんな感じに飛べるんだ。他にも守る系のスキルもあるぞ」
ちぇん「そうなんですか」
牙王「よし、行くぞ!」
籃「その前に、神社の場所、知っているのか?」
牙王&ドラム「あっ、」
籃「私が先に行くからついてこい、行こう、ちぇん」
ちぇん「はい!」

番長移動中

籃「よし、着いたぞ、牙王・・・て牙王?何をしてるんだ?」
牙王「お参りだよ、神社と言ったら、お参り出しな。よっと」
賽銭箱に500円を入れた
[コトン]←賽銭箱に金が入って落ちる音
牙王「よしあとは、手を・・・」[ドドド]
牙王「ん?なんだ?」[ドドドド!!!]
牙王「え・・・」
[ズドーン]←賽銭箱に誰かが飛び込んですごいことになった音
牙王「いてて・・・なんだ?」
???「やったー♪賽銭ゲット♪あ、もうあんたは、帰っていいのよ」
牙王「え、て、ん?(巫女服?もしかして)あんたが博霊 霊夢か?」
霊夢「ん?私になんかよう?て、番長がかぶりそうな帽子・・・もしかしてあんたが未門 牙王?」
牙王「え、なんで俺の名前を知ってるんだ?」
霊夢「紫から話は、聞いてるわ、とりあえず自己紹介からね・・・私が『博霊 霊夢』博霊神社の巫女をやってるわ。
紅白の巫女とも言われてるし博霊の巫女とも呼ばれることがあるわ」
牙王「俺は、『未門 牙王』、太陽番長だ!」
霊夢「太陽・・・番長?」
牙王「ああ!」
霊夢「ええっと、太陽番長ってなに?」
牙王「説明すると長くなるけど」
霊夢「なら説明しなくていいわよ」
牙王「お、おう」
???「霊夢ー、遊びにきたZe☆」
霊夢「あら、魔理沙いら・・・って、え」
魔理沙「あれ?スピードが・・・止まらないZぇぇぇぇぇ!!!」
霊夢「え?ちょ」
牙王「はっ!」[パシ]霊夢&魔理沙「え・・・」牙王「おらぁぁ!!」魔理沙が乗っている杖を(魔理沙が乗っている)うけながし投げた
魔理沙「だ、だじぇぇぇぇえええええええ!!!」[ズドーン]からの[ピチューン]
牙王「大丈夫か?」
霊夢「え、えぇ、大丈夫よ・・・」
魔理沙「私は、全然大丈夫じゃないぜ~」
牙王「ごめんごめん」
魔理沙「ったく、投げるなら少しぐらい手加減してくれよ~」
霊夢「で、何の用?」
魔理沙「ただ暇だから遊びに来ただけだZe☆」
霊夢「あんたのことだからそうだと思ったわ」
籃「魔理沙、暇なら今起きている異変の解決の手伝いをしてくれないか?」
魔理沙「いいZe☆」
牙王「よし、んじゃ、よろしくな!」


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