東方異界録 1話

俺、天翔司はモンスター退治をしていた

俺の仕事は『何でも屋』 人里の依頼を承っている

今回は、森に現れた黒い龍の調査・・・発見次第、討伐するという内容だ

「ゴオオアアアアァァァァァァ!」

俺「ぐっ・・!?いつの間に」

そのモンスターはとても素早い

その迅速な動きに翻弄されるばかりだ

「シュルルルルルルル・・・・・フッ!」

俺「うおお!?・・痛てぇ・・・・・」

尻尾から棘を飛ばしてきた 掠っただけでも痛い

「ウオオオォォ!」

俺「なっ・・・」

さらに吹き飛ばされる俺 岩に叩きつけられた方が良かったかもしれない


吹き飛ばされたのは崖の向こう側・・・俺は宙を舞っていた


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