東方竜人帳 13話
早苗「嫌ぁ!あなた!あなたぁっ!」
シト「・・・嘘だろ」
神社の境内に、護が運ばれる
しかしそれは、今まで以上に深刻な状態だった
皮膚は焼け爛れ、出血も激しい
正直、生きている可能性は極端に低いだろう
シト「・・・早苗さん、さっき容態を見てきた」
シト「残念だけど・・もう脈拍が・・・!」
早苗「うあああああああああ!」
綺羅「嘘よ・・・嘘よ!」
二人は、護の死を受け入れたくなかった
しかし・・泣いても死人は蘇らない
次へ
東方竜人帳 13話
やめる