東方竜人帳 11話

~地底の大通り 第三者視点~

常に賑わっている大通りに、ある家族の姿があった

司とアリス、そしてテナだ

「折角だから地底に行ってみよう?」という司の提案から、地底に来たのだ

アリス「異変の頃とは大違いね 活気が凄いわ」

司「この後は温泉にでも入るか?」

テナ「わーい!温泉~!」

アリス「元々そのつもりよ ほら、シャンプーも用意して来たし」

司「準備が良いな・・・ん?」

テナを見ると、店に飾られてる宝石に見惚れていた

テナ「わぁ~・・・」

司「欲しいのか?」

テナ「う、ううん! 早く温泉に行こ!」


司「・・・親父さん、あの宝石いくら?」

親父「15万円だよ」

司「高っ!」
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