東方竜人帳 6話

その日、地底は平和だった

シトはというと暇をもてあましていた

というのも・・・

~数時間前~
親父「すまねぇな 突然ぎっくり腰になっちまって・・・」

奥さん「無理するからよ~」

親父「とりあえず腰痛が治るまでバイトは中止だ・・痛ててて!」

シト「はぁ・・・」


実は、酒の運搬という仕事を気に入っていた

だが突然の休暇になってしまい、残念な気分になってしまっている

得意先の、ある人物の良い笑顔を見れなくなったからだ

シト「勇義さん・・・」

いつの間にかシトは、星熊勇義に恋をしていたのである(シト自身は気付いてないが)
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