愉快な仲間達が大魔王を倒す話 第1話

まぁ、早速大魔王vs愉快な仲間達のバトルを語るのも悪くないが、せっかくだし道中の痛い話しでもしようか。

~道中~
「ねぇ、君たちいつまでゲームやってんのさ?」
「つくまで!」
元気にふうもは答える。
「SNRさんは読書はじめちゃったし、ミル店長は猫召喚して遊んでるし、ふらんちゃんふうもちゃんはゲームに夢中だし…。」
そこで私は思いついてしまった。
この二人のどちらかのpspをとったらどんな反応をするだろうと。
なので私は取り上げた。ふらんのPSPを。
「やめろ」
怖いがスルー。
「やめろよしゃうら」
私がふらんをふらんの顔を覗くと見るからにぐずっていた。
可愛かった。

そうおもった瞬間、ごすっ…という鈍い音とともに足に激痛がはしった。
「いたいいたいやめてふらんちゃんけるのはいいけどそこはいたいから、にかいめはらめぇ!!」
私の足にふらんの強力な蹴りがはいったのだ。
いたかった。pspはふらんにとられた。
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