「ねぇレイブン、あの子達の調整は終わったの?」
「はいクイーン、後は壱号の調節だけでございます、何分初期の物なのでかなり時間がかかるのです」
少女はアイスをひとすくいし、口にほおばった
「・・・・壱号じゃかわいそうだわ、私が名前をつけてあげるわ・・・・・そうね」
「イリアスなんてどうかしら、とりあえずおきたらいっておいてね、これからお客さんがくるんだから」
「分かりましたクイーン、では私は外でお待ちしております」
少女はスプーンを置きリモコンのどれかのボタンを押した
シュンと音を立て立体映像で現れたのは・・・・
「お久しぶり博士、気分はいかが」

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