「たっだいま~!」
そして私は店「穂むら」のお手伝いをして寝ることにしました。寝れるかどう心配だけどね…クスクス

そして…

「ふぁ~わ… よく寝たぁ~」
意外と普通に寝れちゃった穂乃果です、ふとんにはいって1分くらいで寝ちゃった
布団からでて時計を見たとき 目が点になった
「あれっ!?9時過ぎてる!!」
な、なんで!?いつもなら楽しい日に限っては早起きのほ穂乃果が寝坊だなんて… こ、これは事件だ…
と、とりあえず急いで着替えて行かないとー!

ー方その頃
「穂乃果ちゃん、遅いね…」
「昨日は寝坊しないといってましたのに… これでは新幹線に遅れてしまいます…」
みんな…本当にごめん…
「穂乃果ちゃん、そんなにご飯がおいしいのかな…?」
「かよちん、そんなわけないにゃ~。穂乃果ちゃんはいつもどうりの遅刻にゃ」
「でも、こういう楽しみな日に限って寝坊なんて、めずらしいんじゃない?」
ご飯食べる暇もなかったよ…花陽ちゃん…
凛ちゃんは穂乃果のこと理解してるなぁー
本当になんで寝坊しちゃんたんだろう、穂乃果にもわからないんだよぉー
「まったく!こんな日に寝坊とかなんなのよ!穂乃果のせいで楽しむ時間が減っちゃうじゃないの!」
「まぁ、にこっち。穂乃果ちゃんなんやから 多めにみとき?」
「でも、本当に困るわ、間に合わなくなっちゃう」
ごめん みんな本当にごめん! 
今、行きますっ!

「はぁ、はぁ もう…少しだ…」
音ノ木坂学院が見えてきた、階段の上で待ち合わせの予定…
「わっ!?10分遅れてる~!」

タッタッタッ 階段を駆け上がる
「あ、穂乃果ちゃん!」
「遅いですよ、穂乃果。間に合わなかったらどうするんですか?」
「本当にごめん!」

「さ、あやまってる暇はないわよ?みんな 急いで駅に行くわよっ!」
「おーーー!」

ハァ ハァ 

プルルルルル

「みんな!この新幹線よー!」
「急いで乗るにゃー! はやく行こっ かよちん!」
「う、うん!」

ギリギリ 間に合った…

いやぁ…本当に大変なことをやっちゃった…みんな怒ってないよね?
でも怒ってるかな…? 少なくとも海未ちゃんは怒ってるような顔をしている

「穂乃果。」
「は、はぃっ!!!」
 
「あなたは何をしたかわかっているんですかっ? もうどうしてあなたは…」
「海未ちゃん、そんなに怒らないであげてね?」
「で、ですが…」
いつものようにことりちゃんが海未ちゃんに言う
「そうよ?今日は楽しい旅行なんだから、寝坊くらいでいちいち怒っちゃだめよ?」
「みなさんがそういうのであれば…」
よ、よかった…海未ちゃん以外怒ってないみたい…
「そういうことです。穂乃果、寝坊を許したわけではありませんが、今後気をつけるように」
「わ、わかった…」 
ことりちゃんと絵里ちゃんのおかげで助かったぁ~

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ラブライブ!School idol diary ~みんなで旅行編♪~ s.2
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