(やばいな…ん?でも、優しそうな人だな。)
「…次の相手は、きっと驚くぞ。お前がよく知る人だ。注意したほうがいいですよ。」
メガネの少年は、不気味に笑う。
「え、それって…」
「それでは…」
メガネの少年は、さっていった。
(さっきのって…まさか!ドリームワールドのことなのか?!)
「俺のよく知る人物…」
ー自宅ー
「ただいまー」
「おかえり、どうだった?学校。」
「んーいつも通りだよ。」
「そう。ご飯もう少しだから先、お風呂入っちゃってー」
「おう」
ー風呂場ー
カポーン
「ふぅー今日はいろいろと疲れたな…」
(主にあいつのせいだけどな…はは…)
ふと、あの時ぶつかった少年の言葉を思い出す。
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ドリーム◎ワールド11 s.2
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