こうして、そんな調子で洞窟を進んでいくと…
ささやき声が聞こえる。誰の声だろう。
「えっほえっほわっせわっせ」
ミニヒメグマの大群だ。
「ねえ、何かあるのかしら?」
「行ってみる??」
ミニヒメグマの後をついていくことにした。
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