声のしたほうに振り向く。
そこには一本の木しか・・・、いや。
人影が二つ見える。

???「あー。お姉、見つかりました。」
????「んー、まじか。」
「でてきなよ、ぼっこぼこにしてあげる。(精神的な意味で)」(椿
????「おー怖い怖い。」

ガサッ

椿が脅すと、木の上から少女が二人降りてきた。
二人とも作業着のような何かを着ている。
また変なのでてきた・・・。

???「あー。どーもー、元素番号59番、原子記号Prのプラセオジムと申しますー。」
????「うー。よっこいしょ。元素番号60番、原子記号Ndのネオジムというものなんだよね。」
プラセオジム「くー、最強の磁石の双子って覚えたらいいんだよー。」
ネオジム「んー、理系じゃないとわかんないのかね?」
「長い自己紹介・・・。」(椿

かるく椿が攻撃する。

プラセオジム「あー。これが椿の毒舌みたいなー。」
ネオジム「まー、あたしたちには通じないけどね。」
「「「な、なんだってー!?」」」(俺、びぃたん、沙央

まさか椿の毒舌がきかないなんて!

プラセオジム「んー。こっち側の人間はあんまり効きませんよー。」
ネオジム「あー。効くのはルクくらいだよね。」
「ルクって・・・ランと双子の?」(椿
プラセオジム「そー。ルクはランに愛されてるからー。」
ネオジム「もー。ランはルクのこと大切にしすぎだよね。」
プラセオジム「んー。私(し)も大切にされたいなー。」
ネオジム「あー。プラセはダメね。」

「はじめに来るひらがな一字と伸ばし音がうざいなお前ら。」(びぃたん
「うん、僕も思った。」(椿
「俺も俺もー」(沙央
「激しく同意」(俺

プラセ「あー・・・。なんかじみにグサグサ刺さる・・・。」
ネオジム「あー・・・・。同意ね。」

若干へこんでるな・・・。
orzしてるぞ・・・。
と思うと、二人はガバッと起き上がった。

プラセ「あー!なんのためにきたのかわすれてましたー!」
ネオジム「んー!思い出したね!迎撃だよね!」

二人はどこから取り出したのか、巨大な銃を出してきた。
ガトリング砲といった感じだ。

プラセ・ネオジム「「うー!最強の磁力を思い知れ!」」
「「「「!!??」」」」(俺ら

俺たちに向けて、その銃の引き金を引く。
中から銃弾が飛び出てくる!

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