〜東ファリス街道〜in梅・カゲ・フィル・烈

梅「あ〜・・・・づがれだのだぁ・・・・」

カ「まだ十分しか歩いてないんだぞ?どんだけ体力ないんだ・・・」

 カゲがあきれたようにいった。

フィ「うんまぁ、たしかに十分しか歩いてないケド・・・・」
 ・ ・
 あのあとじゃねぇ・・・と、フィルは口ごもる。

 そう、じつは、シルフに罵詈雑言を浴びせかけすぎてシルフは逆ギレし、(正当ギレなのさ!!)やたらめったら魔

法をかけ、マシンガン装備の人全員で(梅干、ローネ、ネオ、フィル、烈火)シルフをあの世に送るという戦いがあっ

たのだ。(その後でまた戻ってきたが。)

 接近戦用の武器のひとは、マシンガン装備のひとの援護(魔法をはじき返す等のことだが)をしていただけなので、

あまりつかれてはいないのだ。

梅「そんなこといったも、カゲ君はかなりやってたんだけどね・・・」

烈「そんなことより、はやくカケラをさがすぞ。」

 あ、いたんだ。

烈「・・・・・カゲ、作者を殺して良いと思うか?」

カ「いいんじゃないか?」

 よくねぇよぉぉぉぉ!!!!(作者渾身の叫び)

 そんな作者の叫びはきれいに無視され・・・・・

 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

(弾倉入れ替え中)

 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

 容赦なく烈火は作者をマシンガンで打ち続けた。

 本当に容赦がない。だが・・・・

烈「!!!なにっ!?なぜナレーションが出来ているっ!!」

 そりゃまぁ、作者ですから!

 小説において、作者は無敵!そのことを忘れるな!!

梅「作者にたてつこうなんておろかなことをしたもんだね、烈火も。」

 ピキッ

 烈火のこめかみに、青筋がうかんだ。

烈「作者を殺すのはだめだが・・・・その中の登場人物を殺すのはアリだとおもうか?。カゲとフィル。具体的には梅干なんだが」

カ「・・・・・僕に迷惑がかからないならいいよ。」

フィ「カゲにさんせーww」

梅「え、あ、ちょぉっ!!」

 うろたえる梅干。

烈「3対1で梅の負けーーww(黒笑)」

梅「・・・っ;」

 冷や汗たらり。この状態は・・・・・・・・・・・・・・・・・・

烈「いっきまーーーーっす!!!」

 心の底から、うれしそうに笑う烈火。

梅「ええええええええっ;ちょっと作者、『作者のチカラ』で何とかしてよぉっ!!」

 無理。暴れだしたらとまらないっ♪

烈「マシンガンフルオートでいくよーーーっ!!!」

 烈火の裏人格(んなもんあるのか?)が、楽しそうにいった。


梅「うわぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!!!」







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