梅「梅干たちは、キラキラと光る塔の前にいた。

 これまでにあったことは、思い出したくもない。

 梅干の頭には、カゲがキレたことしか記されていない。「ちょっと待て。」」

梅「そう、私はカゲ君のトンファーから逃げるためになんどもマシンガンを・・・・・

カ「・・・・・・・・・・・・・(トンファーを構える。」

 カゲは、エセナレーターをまだ続ける梅干に向かって、トンファーを投げつけた。」

 ばきっ

 ▼クリーンヒット!梅干に4000000のダメージ!

 ▼だが梅干は死ななかった!

 ▼梅干は、主人公の力を手に入れた!

フィ「いいかげんにしなさいっ」

 そんなことをいいながら、フィルは片手で何かを操っていた。

シ「・・・すごいのさ〜・・・(目キラキラ)」

ギ「すげー・・・・・」

 二人が見とれているのは、フィルの右手にある一センチ四方の折り紙・・・・・

 フィルはそれを器用に操り、次々と鶴の形に折って行く。

 ・・・・・どうでもいい話だが、どこからそんな折り紙が出てくるのだろうか?

ギル「ほら、さっさといくぞ。俺たちがここに来たわけ、わかってるのか?」

 ギルドが促した。その中に、烈火・京那・秋夜・輝石の姿はない。

 あの四人は、いつの間にかいなくなっていたのだ。

 何も言わず、ひっそりと。

 各チームが、カケラを十個ほど集めたときだったと思う。

 ・・・・・多分。

 まぁ、そんな話はおいといて。(いいのか?)

梅「あ、うん、わかってる。」

 梅干は、どこからか虹色に光る石を取り出した。

 これが、梅干たちが集めてきた、『夢のカケラ』の集合体・・・・『夢石』。

 梅が、光る塔に『夢石』をかざす。

 すると・・・・・










 開いた。

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