にし  「私は普通のヤンデレよ!」

623 「違う!・・・・君は普通だと思っているのかも知れないが周りから見れば普通じゃない・」

にし  「でも貴方のことを本気で愛していた!」

623 「分かっている!」

にし  「だったら!」

その時、窓のから何かがとんできた。

にし  「ゴフッ・・・」

623 「にしごろー?」

とんできた何かはにしごろーの腹部に当たり、にしごろうーは血を吐いて倒れた。

医者「残念ですが・・・彼女の傷は致命傷でもう・・・」

623「なんだと・・・」

ラグズ「・・・・」

医者によると棒状の針のようなものが内臓まで届き多量出血により死に至ったといわれた

623「うれしいのか寂しいのか・・・ははは・・・・」

ラグズ「623・・・」

623「あいつ変なとこあったけどなかなかたのし・・・」

頭部に痛みを感じ623は倒れた





623(あれ・・・ここは・・・・!?)

にし「おきましたか、社長」

彼女の姿が見えた

ラグズ「実はお前・・・にしごろうから聞いたんだが

この大企業神羅カンパニーの大社長らしいんだ・・・」


623「・・・・はぁああああ!?」

ラグズ「はぁってなんだよ…しらねぇわけじゃねぇだろ?」

623「いやいやいや、知らないよ?てかそんな会社聞いたことないぜ?」

にし「そりゃそうです。だってまだできたばかりの会社ですもの。」

623「あーできたばっかなのか。だから俺がいきなり社長に…って何で俺なんだ!?」

にし「まぁできたばかりといっても子会社から大会社になったのですが」

ラグズ「ふーん」

623「で、何で俺が社長なんだよ!さっさと話してくれ!それとここはどこだよ!」

にし「まぁ簡単に言うと飛行機です、なぜ623様が社長になられたかというと
社長が何者かに襲われ死去なさったからです」

623「へ?で何で俺が・・・」

にし「はい、623様がふさわしい年齢であれば社長にと遺言書に書いてあったのでございます」

ラグズ「それで社長になったのか」

にし「それで監視させていただいてたのです」

623「で・・・その斧は?」

にし「ペーパークラフトです、ほら」

くしゃっとつぶれた斧を見てほっとなった

623「まぁ、色々と細かいことは置いておくがな。俺と前の社長の関係は?」

にし「それは

ラグズ「ちょいまち!俺のセリフ少ないからここは俺が」

にし「あ、はい。」

ラグズ「お前はな、前社長と愛人の間に生まれた子供だ」

623「は?なんすかそのドロドロな設定は!」

ラグズ「設定とか言うな!・・・まぁ、とりあえずそんなわけでお前が社長だ」

623「随分適当な説明だねぇ!」

にし「ドロドロだなんて言わないで下さいよ、あなたは晴れて社長なんですよ?」

ラグズ「よく考えれば何にもせずに社長になるだなんておいしすぎる話だよなぁ・・・」

623「・・・そういうもんか?」

にし「それに、社長になれば特典がありますよ?」

623「なんだ?」

にし「好きな人を入社させて、嫌な人は退社させることが出来る権限があります」

623「おk、俺社長になるわ」

こうして623兄さんは社長になることを決意しますた☆




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終わり

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