怪しく思った3人は医者の言葉に「嘘」が無いか考える。
しかし、熊雄とリプロンは分からなかった。
その時砥石は気づいた「この医者はホモだと・・・!!」
色々考えすぎて頭がオーバーヒートしたのだろう。

砥石「(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい!何がヤバいって自分の頭がヤバい!……まぁ良いや。)」
医者「あ!後これ、痛み止めだから「いつも」どおり飲んでおいて下さいね^^」

そういって医者は机に包みを置いた。
そして医者が立ち去ったところふいにドアがトントンとノック音が響く。

???「失礼しまーす」

ドアがひらかれ入ってきたのはスーツを着た長身の50代ほどの男性だった。
だが、顔にはひどい火傷のあとがある。

砥石「(……これは酷い。)どなたですかー?」
???「あれ?...あ、私は匠 銀(たくみ ぎん)っていいます;;(あれ?この人たち誰?;;)」
リプロン「はぁ、匠さんですか、私は……た、田中さんの幼馴染みです((震え声」

ぎこちない自己紹介をすると田中は「あっ(察し」って顔でリプロンを見た。
その後田中は匠に体を向け目を合わせると言う。

田中「ご迷惑お掛けしました。教授、もう大丈夫ですから^^」

匠はその言葉を聞くとホッとしたかのように笑みを浮かべる。

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少女の夢~病院編3+海編~ s.1
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