藍「紫様、ひどいです・・・」

僕「ゑ 藍さんどうしたんですか!?」

紫「ちょっといろいろあっただけよ。」


~5分前~

紫「スペルカードを33枚使用するわ。藍、覚悟はできているんでしょうね。」

藍「あ、あの・・・もうこうなったらやけくそですよ!スペルカードを12枚使用します!」

紫「スペルカード発動!境界「永夜四重結界」!」

藍「ちょっと待って下さ、多い、え、ウワアアアアアアアアアアアア!!!」ピチューン ピチューン ピチューン
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紫「こんな感じのことがあったの。」

僕「・・・藍さん、大丈夫ですか?」

藍「心配しなくていいぞ・・・大丈夫だ・・・」

紫「そんなことより、もう神無月(10月)だから、あなたを春まで博麗神社に置いておくんだけど、いい?」

僕「え、なぜですか?」

紫「私が寝るから。春まで。」

藍「紫様は春まで寝たままなんだ・・・」

僕「・・・そうですか、わかりました。」

紫「明日博麗神社に行くわよ。今日は風呂に入って寝なさい。」

僕「はーい。」


~で、翌日博麗神社~

紫「って訳なんだけど、この子預かっといて。」

霊夢「嫌よ・・・あんたが勝手にこっちの世界に呼び寄せて預かれなんて・・・」

紫「そう。せっかくお賽銭持ってきたのに残念。」

と、いいつつ紫は札束を霊夢に見せた。

霊夢「分かったわ!ちゃんと責任をもってこの私が預かるから、まかせなさい!!」

霊夢は急に態度を変えた。

紫「ってことで、よろしくね。じゃあ。」

霊夢「キター!100万円!これで質素な食生活とも当分はおさらばね!で、あんたが紫のいってた子ね!さ、早くあがりなさい!」

僕「分かりました。(なにこのテンションの上がり具合・・・)」


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ゆっくりしていってね 11話 s.1
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