そこには、先ほどの少年が体を血で真っ赤にそめていた。
しかも、生ごみのような臭いと、血が混ざり合い
吐き気を誘うほどの悪臭を放っていた。
そんな中、少女は、吐き気をこらえ、少年のそばに寄り添い必死に声をかけていた。

次へ

カゲロウデイズ オリジナル~最悪な思考~ s.1
やめる