落ち・・・・たキガス。

でも、なぜかちゃんと学校は建っていた。
周りは普通の都市で、緑も結構あったりする平和そうな場所だ。

「痛い痛いイタイ!」(椿
「早くどけや加速!」(びぃたん
「ハァハァh(自重)」(沙央
おや、俺はどうも三人の上に鎮座しているようだ。
さすが主人公。
さすが俺。

アラシ「俺のターンだぜ!ktkr!ksk!!」
「・・・呼んだか?」(俺
アラシ「なんだ気絶してなかったのKA☆」
ラン「むぅ。今ので死んでるはずだったのに・・・。」

俺らの横には、アラシとランが立っていた。

ラン「うぅ・・・。もう僕やーめたっ!喉痛い。歌わない、しゃべらない、手ぇださない。」
アラシ「!ラン、協力してくれるんじゃ・・・」
じゃっかん呆然しているアラシに、ランは一言。

ラン「あ、突っ込みは全力でしてあげる。」
アラシ「どうでもいい!!」

ランはそれだけ言うと本当に黙り、アラシから離れる。

アラシ「お父様・・・ランが反抗期です。」
ラン「僕君より年上だから。」


と、二人の漫才を見ていたら、
「いい加減にしろっ!」(びぃたん
びぃたんに突っ込まれた。
「いやいや、結構楽しいんだ、こいつら。」(俺
「ほら早くしてよ。咬み殺すよ」(椿
沙央はすでに気絶していた。

ちなみに、



椿

びぃたん

沙央。

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