〜控え室〜

スクーロ「・・・何とか勝てたようだな・・・
それにしても・・・一体オレは・・・確かシャムに紙のような物で巻きつかれて、気を失って・・・
くそっ・・・何も覚えていない・・・
あの村長からもらった物が一瞬光った気がしたんだが・・・」
祐「やっほーwさすがスクーロ!!決勝戦までいったねぇww」
スクーロ「ああ。」
祐「でも、次の相手のブラーヴォって人、ちょっと怪しくない?」
スクーロ「なぜだ?」
祐「いや、だってさ、今までまだ一回も戦わずに決勝戦までいったんだよ?
ひょっとして・・・毒を入れたのはブラーヴォとか?」
スクーロ「もしそうだとしても証拠もない。」
祐「まあね・・・」

た・・・・・け・・・・・

スクーロ「ん?祐、何か言ったか?」
祐「え?別に何も言ってないよww」
スクーロ「そうか・・・」

た・・・・・けて・・・・

スクーロ「・・・・・」
祐「スクーロ?どうしたの?」
スクーロ「オマエには・・・聞こえないのか?」
祐「なにがwwww」
スクーロ「聞こえないのか・・・じゃあなぜオレに・・・?」

ピンポンパンポ〜ン・・・
スクーロ選手、ブラーヴォ選手、試合の時間になりますので中央広場にお越しください
ピンポンパンポ〜ン・・・

スクーロ「・・・いってくる」
祐「がんばってねw」
スクーロ「ああ・・・」

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