「ぐはっ!…くっ!もう…無理か…。」
俺は杉森 三郎太
ある爆弾魔を追っていて、追い詰めたところで銃で脇腹を撃たれた…。
そのまま歩いてここまで来た…。
病院なんて退屈なところ金輪際ゴメンだからと思ったんだが…。
とはいってもここが俺の墓になりそうだ…
畜生、やっぱ病院で素直におねんねしてれば良かったか…。
そんなことを薄れゆく意識の中で思っていたが、そこで俺の意識はなくなった。
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やめる