〜梅干の家in梅干の部屋〜

梅「ううううう〜あああああ〜」

リ「何いってんの梅干・・・」

 奇声を発している梅干と、それをなだめるリーフィアの姿があった。

ギ「まったく・・・梅ちゃんはだめだなぁ〜」

 (ついでに)ギンもいた。

 ガチャ。

カ「早くしないと終わらないよ?」

 入って来たのは、カゲだ。

ギ「るせぇ・・・どーせ俺は頭悪いんだからな!!(開き直り)」

ア「開き直ったらだめだろ・・・」

 アルスもカゲと一緒にやってきた。

リ「アルスにカゲ君!なんで・・・」

 リーフィアは言いかけたが、ギンを見たとたん、言うのをやめた。

リ「(ギンが呼んだのか・・・)」

梅「なんで主人公なのにこんなにセリフが少ないのだ・・・?」

カ・ギ・リ・ア「「「「しらね!!」」」」

 梅干以外の人の声がハモった。

ロ「俺もいるんだが・・・」

 あ、いたんですか。ローネさん。

 いるんですよね〜存在感があるんだか無いんだか分からない人・・・

ロ「悪かったな。存在感があるんだか無いんだか分からなくて。(黒)」

 ヒィィィィ!!!すいません!!

遥「やっほー。呼ばれたから来たよー。」

リ「遥香・・・(今度は梅干か・・・)」

 リーフィアは心の中でため息をついた。
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