高橋拓はあせっていた。周りは違うチームのヤツらに囲まれている。
運動による汗にまじって、冷や汗が垂れる。
ボールを持っている手に力をこめて唇を噛みしめた。
それでも、このボールの逃げ場は見つからない・・・・。

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超禁断!? s.1
やめる