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エヴァの謎

更新日:2008-03-28 12:30:00


エヴァンゲリオンという物は、実に置くが深いものです。
重点が置かれているのは、「キリスト」関係のコトバです。
使徒の名前も、全てキリスト教の名前からできています。


そこで、一番気になるのが「ロンギヌスの槍」です。
これは、キリストを磔にしたとき、死んでいるか確かめる為に、さした槍だともいわれてます。
(一説には、ロンギヌスという人物がさしたという説もあり)
当然、エヴァにもロンギヌスの槍が出てきています。
この槍は、使徒がもつ「ATフィールド」を破る力を持っています。
しかし、エヴァの時代でも、「勝手に飛んでくる」槍や、「変形する」槍を作ることはできません。
つまり、ロンギヌスの槍は人間が作ったものではないと考えられます。


また、光の巨人アダムは、なんらかの原因で南極の中の「白き月」で発見され、
地上に出現しました。
この「アダム」は、「最初の人間」とされており、サキエル〜アルミサエルまでを
作ったとされています。
南極の人間達が、こいつを止めようとした瞬間・・・・・
そう、あの有名な「セカンド・インパクト」が発生したわけです。
その後アダムはバラバラになりましたが、胎児状にまで復活し、
ゲンドウの手に埋め込まれています。
人と使徒の接触でセカンドインパクトが発生。
つまり、セカンドインパクトは人と使徒との融合なのです。



リリスについてはあまり詳しくありませんが・・・・・
リリスがつけているあの仮面は、キリストのなんかの模様だと考えられています。
OPにもでてますね。
また、リリスが磔にされていた理由、それはあの「イエスキリスト」の磔と
何か関係があるのではないでしょうか。
零号機が、「ロンギヌスの槍」をさしていたのも、死んでいるのを確かめるためでしょうか。
ロンギヌスの槍については、上で詳しく説明しています。