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ブラックアウト用語集

更新日:2011-01-16 19:11:00

幻世界(ワールド)/人々の想像・妄想・希望・願望などが多く寄り集まり、形成された世界。
          パラレルワールドとは区別される。不明な点が多いが、
          ・形成のされ方によって、真性と堕性の二種類に分類される。
          ・生物、無生物関係なく、陰(シェイド)によって構築されている。
          と言う事が判っている。

カラード/ワールド内でのみ、『アビリティ』と呼ばれる特殊な力を使用できる人間の総称。
     目の色が能力を左右しており、同じ色の物は殆ど居ない。
     稀に左右で目の色が違う、言わばオッドアイの者もおり、その場合二種類の力を使う事が出来る。
実は死人。

原色/彩度が高い色、つまり「純色」。一般的に原色のシェイドは能力が高い。

彩度/色の鮮やかさの事。これが極端である程、アビリティの個性も強くなる。特に彩度ゼロは稀少。

原色・彩度ゼロ/黒から白にかけての色。
        カラードの力の中でも特別視されている程珍しく、また特殊な性質があるらしい。

アビリティ/カラードの力の総称。サブアビリティとメインアビリティがある。

サブ・メインアビリティ/発動条件の違いでアビリティを二種類に分けた時の総称。以下の違いがある。
            サブアビリティ・・・メインアビリティを発動していないときに発動出来る。
                      名前を呼ばなくても発動出来るが威力はメインアビリティに
                      劣るため、探索に用いられる場合が多い。
            メインアビリティ・・・名前を呼んで発動する力。
                       主に戦闘に用いられ、種類も多い。

真性・堕性/ワールドを形成のされ方によって区別する時のそれぞれの総称。以下のような違いがある。
      真性・・・上記の様に寄り集まった想像が核となり、構築されたワールド。
           現在存在するワールドの殆どが該当する。
      堕性・・・巨大になり、特殊な引力を生じるようになったワールドに空間ごと引き寄せられ、
           遂には脱落してしまったパラレルワールドの一部が変異し、構築されたワールド。
           この物語が始まる少し前位から、増加してきている。

時空の歪み/堕性ワールドの一歩手前の状態で、ほぼワールドと同じ性質を持っている。
      力の強いシェイドやワールドが引き起こすと考えられている。

陰(シェイド)/ワールドを構築するあらゆる物の総称。
        生物の様な姿で、実際に生活し、思考する事が出来る物もいれば、
        ただの物質の様な姿の物もある。ライトとダークに分類される。

ライト・ダーク/シェイドを分類するときの、それぞれの総称。以下の様な違いがある。
        ライト・・・一般的なシェイドで、基本的には無害。
              生物の様な姿の物は、実際の生物と習性も酷似している。
        ダーク・・・それが存在するワールドの想像の根源に忠実に従うシェイド。
              殆どの場合、凶暴で知性も理性もない。
              まれに、ライトと大差ない程無害なものも存在する。
              (無害なのは、想像の根源となる考えが、
               俗に言う「正義」や「平和」に基づいていた時、
               その考えに忠実に従うため。)

ターゲット/特に力が強く、そのままではワールド同士の均衡を乱してしまうシェイドの事をさす。
      これもライトとダーク、双方がなりうるため場合によって対処を変えるが、大抵がダーク。

パラレルワールド/俗にいう「現実世界」。ワールドと区別するため、全てこう呼ばれる。
         現在1stから6thまでが確認されており、その内、黒也達が拠点にしているのは4th。

1st/「地球」と呼ばれる惑星にのみ知的生命体が存在するパラレルワールド。原因不明のワールド多発による
   影響で滅んだと言われている。(危険なため調査が難航。)

3rd/パラレルワールドで最も特徴的な進化を遂げている。近年は安定してきている。

4th/現在黒也たちが拠点にしているパラレルワールド。国家を超える大企業、「レインボー・ゲート」を
   筆頭に、航空宇宙産業が発達している。

レインボー・ゲート/黒也が所属する組織の、表向きの姿。国家を超える権力を持つが、歴史自体は浅い。
          4thの航空宇宙産業を単独でパラレルワールド随一まで高めた、大企業。
          透子が代表を務める。なお、黒也達カラードが所属されている表向きの部署は広報部。

級(ランク)/ターゲットにはランクがある。具体的には、
       E級・・・ライトのターゲット。主に説得してオペレーターとしてレインボー・ゲートに招く事
            で、ワールドから出し、無害化する。
       D級・・・ダークのターゲット。D級より上は、全てダーク。その中で最も弱いが、集団で
            襲いかかってくる場合が多い。
       C級・・・主に2〜3体で行動している場合が多い。動物程度の知能を持つ。
       B級・・・主に単体で行動。知能は人程度だが、理性は全くない。
            この辺りから、それぞれ個別の『識別名称(コードネーム)』が付けられる。
       A級・・・単体で行動。理性は無い。熟練のカラードでも、油断すれば殺される。
       S級・・・最強ランク。単体で行動する事もあれば、徒党を組んで行動する物も。
            ダークではあるものの、理性を持つものも居る為、一様に「悪」とも言えない。
            時にはカラード以外の戦闘要員として、レインボ−・ゲートに所属するものも居て、
            現在十三人。

13の暗影(カラーレス)/レインボー・ゲートに賛同するS級シェイドが、発足した内部組織。
            現在十三人おり、No.1からNo.13までの数字が振られている。

スキル/強いシェイドが持つ力。カラードのアビリティとは違い、必ず力を発動する為のファクターが必要にな
    る。

十種剣(テンコマンドサーブルズ)/全てが謎の組織。
                 10人で構成され、リーダーを除く9人はS級シェイド。

後述名称/先にサブアビリティを発動し、それを足がかりにメインアビリティを発動する事。
     発動時間の短縮や、事前に察知されにくいと言う長所があるが、サブアビリティとメインアビリティ
     の系統(形状、性質など)が同じ必要があるため、発動出来る物に限りがある。

ショートスキルケース/ショートスキルを保存しておく容器で、小瓶。

ショートスキル/誰でも扱う事の出来る、使い捨てのスキル。
        現在利用しているのは真白、透子、ミドリ、朝霧で、移動や識別などの支援用が多い。