間違えやすい単語集です

自分的に間違えやすいのではと思う漢字を載せていきます
×は間違ってる読み方 △は間違ってはいないけど正しいわけではない ○は正しい読み方です
なお、これらの漢字は僕のパソコンの変換機能で変換できるもののみ選んでいます
読み方が間違っている事は99%ありませんが
意味が間違っている可能性は3%ぐらいであるかも


蔑ろ

うつろ× うずろ× ないがしろ○


だらしのないさま、などの意味がある

等閑

とうかん× なおざり○


いいかげんなさまの事

薙刀

れんとう× なぎとう× なぎなた○



長押

ながおし× なげし○


日本の建築で、柱と柱を繋ぐ板木の事

仲人

なかびと× ちゅうにん○? なこうど○



宥める

ゆうめる× あやめる× なだめる○


怒りや不満などをやわらげて静めてあげる事

雪崩

せつほう× なだれ○



海鼠

うみねずみ× なまこ○



海に住む生き物。細長い筒状で棘のついた皮で覆われている

納戸

のうど× なんど○


衣服や家財道具をしまう為の部屋の事
物置


柔和

じゅうわ× にゅうわ○


性質や態度が、柔らかい感じであること

労う

ろうう×  ねぎらう○


相手の苦労などに感謝し、いたわる事

強請る

きょうせいる× ねだる○ ゆする○


甘えたり無理を言って頼んだりして欲しいものをせがむこと
難癖をつけて要求すること


合歓木

ごうかんぼく× ねむのき○


マメ科の落葉高木。東北地方以南の山野に自生する

直衣

なおい× ちょくい× のうし○


平安時代以後、天皇や大臣が着用する公卿の平常服

長閑

ちょうかん× のどか○


穏やかな様子

暖簾

だんれん× のれん○


店先や家の出入り口に吊るしてある布の事

野分

やぶん× のわき○


秋に吹く、台風などの強い風の事

捗る

ほる× ちょくる× はかどる○


仕事や物事が順調に進む事

博打

はくだ× ばくち○


金品やお金を賭けて勝負する事
運を天に任せて思い切ってやる事


暴露

ぼうろ× ばくろ○



刷毛

いんもう× はけ○


塗料などを塗る道具の事

斜向かい

ななめむかい× しゃむかい× はすむかい○


斜め前の事

機織り

きおり× はたおり○


機(はた)で布を織ること

旅篭

りょこう× はたご○


主に庶民が宿泊する旅館の事を指す

破綻

はじょう× はぜい× はたん○


物事が修復できないほど生き詰まってしまう事

法被・半被

ほうひ× はんひ× はっぴ○


和服の上着の一種

鼻血

はなじ× はなぢ○



花摘み

はなづみ× はなずみ×  はなつみ○



埴生

しょくい× はにゅう○


みすぼらしい住処の事

埴輪

しょくりん× はにわ○


古墳時代に作られた粘土の焼き物の事

浜木綿

はまもめん× はまゆう○


ヒガンバナ科の常緑多年草。暖地の海岸に自生する

版権

ばんけん× はんけん○


著作権法によって守られている作品物のこと。出版権。

汎用

ぼんよう×  はんよう○


色々な方面に広く用いる事

凡例

ぼんれい△  はんれい○



麦酒

むぎしゅ× びーる(ビール)○


酒の一種

彼我

かれわれ× ひわれ× かれが× ひが○


彼と我。相手と自分

只管

ただくだ× ただかん× ひたすら○


一途にそれだけを行う事

直垂

ちょくい× ひたたれ○


昔の庶民の衣服だったが鎌倉時代以後は礼服として使われていた

直走る

じかはしる× じかばしる× ひたばじる× ひたはしる○


休む事もなくひたすら走る事
ひたすら頑張る事


一入

いちいり× いちにゅう× ひとしお○


他の場合よりも程度が一段と増す事
いっそう


捻る

ねじる○(捻挫をする) ひねる○(色々と悩みながら考える事・ 苦心して俳句や歌などを作る事)


雲雀

うんじゃく× ひばり○


鳥の一種。頭に短い冠羽がある

向日葵

こうびきょう× ひまわり○


キク科の一年草。花が太陽の方に向く習性がある

日和

にちわ× ひわ× びより○
例 散歩日和 行楽日和など



描写

かいしゃ× びょうしゃ○



屏風

へいふう× びょうぶ○


室内用のついたての事

卑猥

ひくつ× ひれつ× ひわい○


品がなくみだらな事
性的な事


桧皮葺

ひがわだけ× ひわだぶき○


ヒノキの木の皮で作られた屋根の事

便乗

べんじょう× びんじょう○


相手の発言や行動に乗っかって自分も何かを行う事
その時の勢いに乗って巧みに利用する事


吹聴

ふくちょう× ふっちょう× ふいちょう○


噂や自慢話などの物事を言いふらす事、言い広める事

風袋

かざぶくろ× ふうふくろ× ふうたい○


計りで物の重さを計るとき、それを入れてある容器や袋、箱などの事
実質に対しての外見。見かけ


河豚

かわぶた× ふぐ○


海にいる生き物。内臓などに猛毒がある

袋小路

ふくろころ× ふくろしょうじ× ふくろこうじ○


行き止まりの路地のこと。物事が行き詰まり、進まない事

相応しい

そうおうしい×  ふさわしい○



風情

ふうじょう○? ふぜい○


様子や景色にしみじみとした味わいがある事

豚汁

とんじる○ ぶたじる○(正式にはこっちが正しい)



不束

ふそく× ふつつか○


気の利かないこと。風情が無くて下品なことなどの意味がある

赴任

きにん× ふにん○



揮う

きう× ふるう○


充実して勢いが盛んである事などの意味がある

風呂

ふうろ× かぜろ× ふろ○



雰囲気

ふいんき×  ふんいき○



並行

なみこう× ふこう× へいこう○


並んで進む事。二つ以上の事が同時に行なわれる事

隔てる

かくてる× へだてる○


物の間に距離を置く事。物を間に置く、遮る、仕切ること。また時間的に距離を置く、月日がたつ事

糸瓜・天糸瓜

いとこ× へちま○


ウリ科のつる性の一生草
食用になったり化粧水や咳き止めの薬に加工される


片鱗

かたりん×  へんりん○



母音

ぼおと× ぼおん△ ぼいん○


現代日本ではア・イ・ウ・エ・オが母音

膨張

ばくちょう×  ぼうちょう○



鬼灯

きとう× ほうずき× ほおずき○


草の名前の一つ


朗らか

おおらか× ろうらか× ほがらか○



黒子

くろこ○(表に出ないで物事を処理する人の事) こくし・ほくろ○(人の肌に見られる黒い斑のようなもの)




反故

はんこ× ほご・ほうぐ○


書き損なったり、濡れたりして不用になった紙の事
役に立たなくなった事


反古

はんこ× はんご× ほご○


書き損なったり、濡れたりして不用になった紙の事 
役に立たなくなった事


発作

はっさく× ほっさ○



発心

はっしん× ほっしん○


信仰心を起こす事

不如帰

ふちき× ほととぎす○


かっこう科の鳥のこと

ほのう×   ほのお○



小火

しょうか(小さな火の事) ぼや(大きくならない内に止まった小さい火事のこと)



意味参考 Yahoo!辞書 国語辞典などより
読み方間違ってるんじゃね?って思う単語はミニメールでお伝えくださいまし

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