フラグの説明します。
かなり難しい内容なので、上級者向けです。
発展させればバトルに応用したりと、使い勝手が多いコマンドでもあります。

まずフラグを覚える前に英単語を覚えておきましょう。
flag(フラグ)がフラグの基本コマンドです。
_on(オン)、_off(オフ)が発動、停止の信号になります。
フラグ番号ですが、01~29の29種類が使用できます。

フラグを立てたら次は分岐を作ります。(フラグはそもそも分岐させるためにつけるものですから)
if_(もし)、elsif_(もしくは)、else(そのほかに)によって条件分岐を行います。
endif(もしを終了)で条件分岐を終了します。

コマンド使用例一覧
#flag_on:01 フラグ01をオン
#flag_off:01 フラグ01をオフ
立てられたフラグはページが変わっても、オフを指定しない限り勝手に解除されることはありません。

#if_flag:01 フラグ01がオンなら文章表示
フラグ01の文章
#elsif_flag:02 フラグ02がオンなら文章表示
フラグ02の文章
#elsif_flag:03 フラグ03がオンなら文章表示(3つ目以降もelsifを使用します)
フラグ03の文章
#else 上記に当てはまらなかったら文章表示
フラグ04?の文章
#endif 条件分岐終了
フラグが複数立てられていて、2つ以上の分岐に当てはまる場合は先にかかれているものが上位として処理されます。
上記ではif、ilseifで当てはまらなかったelseにフラグ04の文章を入れてみるという感じにしました。

また、フラグは分岐を立てるものなので、特別な場合を除き一様なページ内に配置しても意味ありません。
ここでは次の分岐の先にフラグを設置して見ました。

■フラグが立てられるとここに文章が表示されます。■

フラグ01を立てる
フラグ02を立てる
確認したのではじめのページにもどる。


【解説書】コマンドマニュアルver.1.4 s.5
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