王を決める戦いは霊夢が勝ってしまった。
霊夢は「どうせなら射命丸と一緒に死にたかった」と勝った自分を責めていた。すると・・・
神(フラン)「新しき王となる貴方様。何か力を授けましょう」
霊夢ははっとした。しかし今、霊夢の願うことは1つだった
霊夢「大切な人を返してください!」
フラン「わかりました。では、貴方にその力を授けましょう」

そして、神の姿が足からどんどん消えていった。
前を見ると魔理沙と射命丸が立っていた。
魔理沙・射命丸「王になったんだね。おめでとう!」
霊夢「え?魔理沙達?本当に魔理沙達なの?本物?」
魔理沙・射命丸「当たり前じゃない。何いってるの」
霊夢「あはは、やっぱりそうだよね。ホント私ったら何言ってんだろ」
三人「あはははははは!」

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王と神(下巻) s.2
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