リィヤ『なぁ……キルカ、梅干…。』リィヤは深刻そうな顔で歩きながら二人に言う。

キルカ『何でしょう?リィヤ君。』キルカは敬語で言う。
前作で無口で単調な言葉しか言わなかったキルカですが、なぜ敬語になっているかというと、水蓮説明して。

水蓮『うむ、実はリィヤたちはスクールを出る時に自分たちは仲間なのだからちゃんと仲間らしく話したりしようジャマイカ!と言っておったんじゃな、うん。』

リィヤ『水蓮?誰と話してんの?』なんでもないぞよ?とはぶらかす水連。

キルカ『で?なんのご用でしょう?』キルカが疑問を飛ばす。

梅干『そうそう、なーに?』梅干も聞く。

リィヤ『………お腹…すいた。』リィヤがもう限界という顔で馬鹿げたことを発言。
キルカはベテランの芸人ばりのコケを見せるのでした。梅干はうなずくのみ。

キルカ&梅干『あのですねぇ……。』『あ、私もー!』キルカは静かにツッコミするものの梅干は同意。

リィヤ『立ち食いそばで食わねぇ?』そういうリィヤは梅干に「おまえも言ってくれビーム」を送る。

梅干『そうだよキルカ!食べいこうよ!』梅干はビームに答えてキルカへと発言。

キルカ『まったく………仕方ありません。』キルカは走って行く二人を追う。

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