とにかく、ワケワカランまま殺戮者殺るとかの修行が始まった。
まず走り込みか。
どんだけ〜地味な修行やねん
なんか意味あんのかコレ?

レヴォ「おーいラサ!
そんなに体力無いんじゃ部長みたいになれねぇぞ〜!」

部長って誰だ。
まさかテメーの入ってる『ミリタリー部』の部長のことか。
別にいいよ俺の部活(剣道)の部長じゃねーし
逆にあんな化け物みたくなるなんて願い下げだ馬鹿野郎

上記前半ほどをレヴォにたいして言った後、俺はその場で寝転んだ。

レヴォ「オイコラ!そんなんじゃ殺戮者に勝てねーぞ!」

『殺戮者に勝つ』だ?テメーはこの殺し合いをスポーツか何かだと思ってんのか?
まるで斬り合いの際に向こうが本物の刀で、自分は木の棒で「いざ勝〜負」とかほざいているようなものだろそれは(
つーか展開が中途半端なんだよ
なんなんだよ殺戮者とか

ラサ「俺は修行しようがしまいが戦いに出れば即死だろーが」

レヴォ「んなもんやってみねーと分かんねーだろーが」

ラサ「『やってみねーと』で実際やってみて結果が分かったには分かったが死んじまった
じゃ意味無ぇだろが!!
オメーは武器を自由に形成できるからいいけどなぁ、・・・・
いつだったかなぁ、実技の授業でヘマばっかしやってた俺に対してほら、えーと、あー、
『ザクとは違うのだよザクとは!!』
とかイヤミっぽく言ったろオメー
そんなこと言った割には今は『頑張れば勝てる』かテメェゴルァ!!」

レヴォ「ゥるせー!!
体力つけてたら逃げるくらいできるだろーが!!」


・・・・その後醜い言い争いが43分くらいあった。


飽きます。
2分くらいで飽きます。
43分って頑張ったじゃんか俺
言い争い(特に同年代との)は極力止そうか。
疲れる・・・・


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