この日、俺は3年前に引っ越した友達に出会った

ラグズ 「おっ!ひさしぶりだな623!」

623 「ラグズじゃないか!本当に久しぶりだなぁ」

ラグズ 「・・・なぁ、3年前の約束覚えてるか?」

623 「いや、スマン。なんだったっけ?」

ラグズ 「もしもう一度あえたら俺と付き合ってくれって・・・」

623 「おいおいw冗談止せよw俺彼女いるんだぜ?」

ラグズ 「でも・・・、指きりしたじゃないか!」

623 「そんなこと言ったって・・・」

623 「・・・・」

ラグズ 「・・・その女が悪いのか・・・?その女がお前に何したって言うんだ!」

623 「・・・・・・脅されたんだ・・・」

ラグズ 「・・・・・いくらだ?」

623 「いくら?」

ラグズ 「あぁ、お前をその女から解放するにはいくらはらえばいいんだ?」

623 「あいつに直接聞いてみてくれ」

ラグズ 「わかった。で、その女の名前は?」

623 「・・・・・にしごろーだ」

そして、ラグズは623と一緒ににしごろーの家を訪ねた。

ガチャ・・・

にし  「あらこんにちわ、623さんこの方お友達?」

623 「あ・・・うん・・・」

にし  「待っててください、今紅茶入れますから」

ラグズ 「あ・・・はい(紅茶に毒でも盛るつもりか・・・?)」

にし  「あっ!申し遅れました;私623の彼女のにしごろーですw」

ラグズ 「あ、伺ってますw」

にし  「今日はどうしたのですか?」

623 「・・・俺たち別れないか?」

にし  「スマートな会話とは行かないようね!かかってきな!ハハハハ覇ッ!!」

623 「まて!話し合いで解決できないのか?」

にし  「無理よ!私にはわかる。ラグズが貴方のことを本当に愛していることが!」

ラグズ 「そうだよ!僕も感じるよ。この女が623の事を本当に愛しているのを!」

623 「・・・・・・分かった。二人の気持ちはよく分かったがな。もしにしごろーが勝ったらBLにならないじゃないか」

にし  「そうね、でも私は」

さっと手元から出されたものに二人は恐怖した

赤黒いものがはびこりついた斧・・・

にし  「いわゆる普通のヤンデレなの」

ふつうじゃねえええええ!

623 「ッ、この際BLなんて関係ねぇ!ラグズ!俺が欲しければにしごろーから奪ってみるんだ!」

ラグズ 「僕らの愛に不可能はないッ!!」

にし  「アハハハハハハハハハハハハハ!」

ラグズ 「畜生・・・気が狂ってやがる・・・・どうすればいいんだ・・・・」

623 「なるべく俺も加勢する・・・だから・・・あいつを殺ってくれ!」

にし  「・・・・なんで?その男がいるからだめなの?私じゃだめなの?あのころに戻れないの?」

ラグズ 「お前が623を脅して無理やりつき合わせてるからだろう!」

にし  「どうして・・・・どうしてそんなうそつくのよ!」

623 「・・・・ったんだ」

にし  「え?何?」

623 「怖かったんだよ!」

にし  「私の何が怖かったの?こんなに貴方を愛しているのに!」

623 「気付いていたんだ。お前が普通じゃないヤンデレだってことに」




多分続く



コメント(空白でも可)
終わり

s.1
やめる