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シナリオの用語解説

更新日:2020-04-18 11:27:03

シナリオ書く時に使うやつ。
ネタバレもクソもない。




・規則の国
あらゆるものを規則で縛る国。
食事時間や入浴時間など、生活に関するものから名前なんかも規則で決められています。
「少年とネコ」では存続。
「Alice」の時点では魔女に滅ぼされて瓦礫の山になっています。


・魔法
魔女・魔法使い・悪魔・天使など限られた者のみが使えます。
物を動かしたり掃除をするのはもちろん、人に危害を加えるような魔法を使える人もいます。


・悪魔
この世界で魔法を使える存在の一つです。
下級から上級まであり、下級では基本的に物を動かす程度の弱い魔法だけしか使えません。
人を殺せる魔法は上級悪魔のみ扱え、中級悪魔は怪我をさせる程度の魔法までしか使えません。
中級、上級悪魔は不老不死ですが、下級悪魔は不老であっても不死ではありません。
ある条件を満たすと、上級悪魔は魔王、さらにその上の魔神へと変化します。
魔王は各地域に数人、魔神は世界に1人しかいません。
上級までの悪魔は、魔王もしくは魔神を殺すことでその能力を受け継ぐことができます。
とは言っても魔王も魔神も不老不死なので、一筋縄ではいきませんが。
意外と沢山の悪魔がその辺にいますが、気づく人はほとんどいません。
悪魔にもちゃんと生まれ持った名前がありますが、身内以外の者に知れると恐ろしい目に合うので、皆偽名を使っています。
対価(魂や寿命など)を払うと願い事を叶えてくれたりしますが、必ずしも思った通りになるとは限りません。


・天使
この世界で魔法を使えると存在の一つです。
迷える魂を導くこともあれば、悪を断罪したりします。
なので、悪魔とはとても仲が悪く、よく対立することも。
悪魔同様階級があり、9つに分かれています。
上位三隊「熾天使」「智天使」「座天使」
中位三隊「主天使」「力天使」「能天使」
下位三隊「権天使」「大天使」「一介天使」
時折、神に反逆し堕天する者(堕天使)もいます。
一部の堕天使は悪魔と手を組むこともあるそうです。



・魔女(魔法使い)
この世界で魔法を使える存在の一つです。
物語よりもう少し前に魔女狩りが行われ、大半の魔女は殺され、生き残った魔女はどこか遠いところに逃げてしまったそうです。
階級などは存在せず、どの魔女も上級悪魔並またはそれ以上の魔法を使えます。
魔法を使えるという点以外では普通の人間と変わりありませんので、不老不死ということはありません。
ある条件が重なると、異型なるものへと変貌してしまうそうです。



・異形なるもの
魔女、魔法使いだったもの。
憎悪や殺意に満ちると変異してしまうそうです。
姿形は人によって異なり、巨大な魚のような姿になる人もいれば、巨大な手に頭だけが生えたような姿になる人もいます。
死ぬまであたり一帯を無差別に破壊し続けます。



・使い魔
魔法を使える者が従える存在(悪魔、天使は上位の存在のみ)
猫のような使い魔や、カラスの姿をした使い魔など、人によって姿形が違います。
契約によって結ばれており、契約が有効の間は、契約主の言うことを聞かなければなりません。
契約主が死ぬと使い魔も消えてしまいますが、使い魔が死んだ場合契約主には何も起きません。
使い魔の強さは契約主の魔力によります。



・召喚獣
ごく一部の魔法を使える存在が呼び寄せられるもの。
使い魔と同様契約する必要がありますが、契約には肉体の一部などを要求されます。
また、契約主が死ぬと契約中の召喚獣も死にます。(逆もまた然り)
召喚獣の強さは契約主の魔力に比例しません。

































・A世界
ファンタジーの要素が欠片もない(はず)世界。
現実世界。
つまりは読者(もちろん作者も)のいる世界。


・B世界
A世界の住人が作り上げた架空のキャラクターたちが実在する世界。
パラレルワールド的な。
ポケモンが普通に生息してたり(もちろん犬猫も普通に存在する)、獣人がいたり。
魔法という概念も。


・C世界
B世界のパラレルワールド。
他にもD世界も存在するかもしれない。



・観測者
僕だよ